心理学者の父に幼い頃から実験台にされたあげく、異質な癖を持ってしまった男。
ショッキングであるここぞ!とゆう場面がはぶかれているので、おもいっきり恐怖感そがれる。そこもうちょっと演出してほしいのに!…
とにかく上品で映像が見やすい。
主人公の性癖のキツさをここまでオブラートにくるまないとやってられない時代だったんだろう。
写真家が主人公ということもあってかカットが洒落ていてライティングも上手く…
1960年制作というのを踏まえると、テーマ設定は先駆的だし、画面作りや演出に美的なセンスが見られ、傑出したものがあるのは確か。
殺害を行う側に視点を置き、トラウマに起因する特殊な性的嗜好を取り上げ、…
1人のとあるカメラマンの青年、趣味は女性を撮影しながら殺人を犯す変態男だった!!と言った感じの話。
タイトルからして吸血鬼ものかと思われがちだが実際は猟奇殺人もの。殺害方法は脚に針を仕込ませたカメラ…
♪ カメラの中の3秒間だけ僕らは
突然恋をする そして全てわかるはずさ
1960年に劇場公開された作品。
今から63年前ですね。それだけ聞いてもあまり昔に感じないのですが、そこから更に63年戻…
心理学者の父親の実験により、常に録画と録音をされながら育てられた主人公が、カメラマンとして生活しながらも自らの持つ衝動をカメラに納めるために実行へと移す
古い映画であり、サイコスリラーのパイオニア…
サイコスリラーものとしては古典的な作品。ゆえに、演出などに、ん?と思う時もあったが仕方がない。古い作品だからね。殺人の直接的描写はなくて、どちらかというと主人公の苦悩にスポットを当てている。幼少期の…
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