このレビューはネタバレを含みます
刑事とそのバディ。ファムファタールと宝石。一応ミステリーの王道登場人物配置でポスターによっては親切にネタバレしてて。娯楽エンタとして臨めるのだが。それがなされない場合はとっちらかっておもしろさがつた…
>>続きを読むある屋敷に集まる人達、何の因果なのか、そこには一体の死体が落ちていた。
誰が犯人なのか、という疑問は一切深掘りせずに物語は二転三転とぐらついていき、暴走列車の如く暴れ始める。ストーリーは乱暴も乱暴だ…
ゴシック小説の伝統を継承したサスペンス。
本当は何もないけど、光、影、音楽で怖い雰囲気を作り上げている。
何の説明もない始まり方、古い屋敷、死体、道化、全部不気味だった。
汽車のシーンはスリリング。…