舞台が学園内のみの閑話休題的な作品でちょっとファンシーな章です。
尺も丁度いいかんじです。
鮮花を前面に追し出して式の出番を抑えめにしてるのもいいですね。
今までで一番気楽に見れる章です。
こいつを…
公開当時、中学生だった。テアトル新宿という小さい映画館に一人で観に行った。一人で映画館に行くという経験も初めてだったし、新宿に一人で行くのも初めてだったと思う。確か夏で、朝の上映に間に合うように早起…
>>続きを読む“伽藍の堂“に「礼園女学院で起こる不可解な出来事の犯人は妖精」との情報が舞い込む。黒桐幹也の妹である鮮花は師であり、魔術師の蒼崎橙子から命じられ、両儀式と共に冬休みの閑散とした学園へと足を踏み入れる…
>>続きを読むシリーズ6作目。
礼園女学院で起きた事件と黒桐鮮花と両儀式が活躍するエピソード。
正直、全エピソードでも印象が薄い物語だが黒桐の妹が唯一活躍する珍しい話。
今回も型月の世界で共通して存在する学院を舞…
【忘却を採集することは誰にもできない】
毎度重すぎる中での箸休め回…とか言ったら鮮花にゲンコツ食らいそう。「プロテスタント系ミッションスクールに潜入して、謎の妖精を探せ!」って字面がもうプリキュア…
原作のシナリオがシナリオなだけに映画化が厳しかったのか、女子生徒の自殺の真相の辻褄があんまり合わなくなってるのが残念。
前回の荒耶で一旦落ち着いたかと思ったら、式自身ですら忘れた記憶を再生されて……
シリーズの中でも学園を舞台としてるってところで気の抜けたシーンを期待していたんだけど案外そういうのは少なく、かといってミステリーにしては…って感じだったのが正直なところです。
脅迫のように薬漬け…っ…