高校生の息子・勉を東大に入れるため、教育熱心な保三と良子。ある日、成績優秀な勉が突然暴力を振るいだし、バットで家中の物を壊し、母親を犯そうとする。生命の危険にさらされた両親は、ついに我が子…
初回30日間無料
初回31日間無料
⌛️今年で昭和100年らしいので昭和の作品を観ようシリーズ⑥⌛️ 震える舌・鬼畜と観て何かに目覚めた夫が”こういうの…
思いつめた表情で父親(西村晃)はつぶやく。 『殺そう・・・』 妻(乙和信子)は無表情でうなずく。 2階に上がった父…
毎年、夏になると蓼科の別荘を訪れる新劇のベテラン女優・森本蓉子(杉村春子)と、もう30年以上も別荘を管理している農婦のとよ子(乙羽信子)。今年の夏もその別荘でさまざまな出来事が起きていく。…
初回14日間無料
うーんと歳を重ねてからもう一度見たい作品だった。 言いたいことが、分かるようで分からない。 結構ストレートに伝えてきて…
新藤兼人監督の著作「愛妻記」を読んでいたので、実際の撮影の様子を思い浮かべながら観ることができた。 ご存知だと思うが…
浜崎家の長男・鯉太郎もそろそろ満一才、みち子さんは目を離すヒマもない。そんなある日浜ちゃんの母親たきが上京した。みち子さんは鯉太郎をたきに預け同窓会に出かけたが、たきがギックリ腰でたてなく…
浜ちゃん、本当に仕事しないな。スゴいな、浜ちゃん。 スーさん、三國連太郎も鼻の下と顎に髭を蓄えてワイルド、カッコいい。…
釣りが大好きなサラリーマンを描いたヒューマンコメディドラマ「釣りバカ日誌」シリーズの第5作目。 西田敏行が主演、三國連…
原爆孤児となった広島の少年少女の体験記を基に、広島出身の新藤兼人監督が脚色した戦争ドラマ。 1952年夏。瀬戸内海の…
1952年 🇯🇵映画 モノクロ作品。 新藤兼人監督作を観るのは恐らく初めて。 被爆から7年後に製作された本…
南北朝時代、戦で男手を失くした嫁と姑は落武者を襲って武具を奪い売り捌いて糊口を凌いでいた やってる事は褒められた事じ…
霊験譚"嫁威し肉付きの面"を元とする、新藤兼人監督のホラー映画。 内乱の南北朝時代。落ち武者狩りをして生き永らえてい…
昭和18年。沖縄ではまだ戦争の影は薄く、沖縄師範女子部の和子らは運動会を楽しんでいた。しかし、昭和19年になると戦局は悪化。やがて米軍グラマン機による空襲が那覇を連日襲い、和子ら女子学生は…
鑑賞統計1550本を終えての1本目 これまで娯楽ものや戦争映画(40数本)を鑑賞してきた 製作国としてアメリカ産の…
【忘れてはいけないこと】 今回はおふざけ封印で(=_=) 実は今回で1800レビュー達成となったんですが、いつもであ…
初回1ヶ月間無料
木下恵介監督、有吉佐和子原作。大河ドラマで1年かけて観たくなった。明治から昭和にかけての濃厚な女三代の半世紀だった。香…
202分。ため息つく瞬間もなく画面にかじりついた。壮絶な女のものがたりに 身勝手な母親に振り回されて、いつもハズレく…
田満洲男は、親戚の中でも特別な存在であった輝道の死を知らせる電報を受け取り、親戚の律子を伴い、子供の頃過ごした島に帰る。その帰途、満洲男の意識は自分と律子、そして輝道を含む桜田家の一族の数…
今、この映画を観てみるとイヤでも思い出してしまう映画があるんです。すでに複数の方が触れていますが、市川崑監督「犬神家の…
【優しいサヨクのための嬉遊曲?】 大島渚らしく日本戦後史を「バカ共による芝居」として再構築した反・歴史映画。 下卑…
山口県萩市の名門、唐沢家。銀行の頭取、唐沢光政には、麗子、紀子、惠子という美人の娘がいた。次女の紀子は、父の銀行の藤沢と婚約していたが、結婚直前に彼は失踪した。そして3年目、突然藤沢が帰っ…
夫の書いた三通の手紙を見てしまったことで殺されることを悟った妻の苦悩を描いたミステリーサスペンドラマ。 佐分利信、乙…
レビュアーさんに影響されちゃって 「肉体の門」かな?(笑) 古〜い作品 父に引っ張られて 観に行ったなぁ〜 当時、…
なんか、めちゃくちゃ変な映画じゃなかった? 川島雄三さんを好きかもしれないとずっと思ってて、まだ全然作品数見てないけど…
かつて新文芸座でこの映画を最初に観たとき、スクリーンで何が起こっているのかわからなかった(笑) のちにDVDを購入し…
すごい作品。森繁久彌の一人二役! 川島雄三監督は自分自身が漂浪者(ドリフター)で住む場所と職場を転々とします。一つと…
最初の10分位でこの映画は前に見たことがあるなと思い出す。山崎豊子のデビュー作で半自伝的な作品である「暖簾」。川島雄三…
新藤兼人 脚本、監督作品 伊豆大島で漁船の船長をする亀五郎(殿山泰司) 1泊2日の予定で近くの島に仕事をしに八蔵…
伊豆大島の港を出て近くの島に行き石を積んで帰る予定だった小さな船。港を出た後ほどなくして嵐に会う。大荒れの洋上で船に乗…
新藤兼人さまの監督デビュー作。 半ば新藤監督の自伝的作品とのこと。ここに描かれる奥さま役が乙羽信子さま。乙羽さまが新藤…
◯海外版英題:『Story of a Beloved Wife』 新藤兼人は生涯、妻 乙羽信子を「乙羽くん」と呼…
光源氏の誕生から藤壺との恋、須磨への隠匿、そして京に戻るまでを描く 先日見た「新源氏物語」とかなり似てる、前半はほと…
『暖流』もそうだが、なんでこれをレンタルDVDに並べないの? まず、監修が映画好きで原作の翻訳もしている潤一郎、校閲…
銀座にほど近い芸者屋"しづもと"では、人生の悲劇にささやかな抵抗を続ける芸者たちが、その日を送っていた。ともすると特別視されがちのこの社会に生きる芸者たちの生態を、ある時は悲しく、ある時に…
乙羽信子(琴枝 日高澄子(操/バーのマダム 北原三枝(ブンちゃん/バーのホステス 轟夕起子(いくよ/しずもとのおかあさ…
「銀座の女」と紹介されてのぞいてみたら新ばし芸者。名乗りを上げて一世紀、各界お歴々の社交場新橋も、すでに「銀座の」な…
戦死したはずの夫が帰還。だが妻は夫の甥と新しい生活を始めていた…。戦争という大波に飲み込まれ人生を狂わされた男女の悲劇を、新藤兼人&乙羽信子の名コンビで描く。理髪店を営む喜一(宇野)と左喜…
夫の戦死の報を受けて若い男と結ばれた妻のもとに夫が生還し、どうにもやりきれない事態が訪れるという、田宮虎彦の短編小説を…
銀心中(しろがねしんじゅう)は、田宮虎彦の短編小説を原作として1956年に公開された白黒映画。田宮は岩手県花巻市の鉛温…
映画「浅草紅団」(1952/久松静児監督/原作:川端康成/モノクロ)を、角川シネマ有楽町で鑑賞しました。初見です。 …
川端康成が昭和初期の浅草の風俗文化を見聞録風に記した「浅草紅団(くれないだん)」を原案に映画化。「浅草紅団」とは原作中…
半分ほどカットされた再公開版(唯一現存しているバージョン)での鑑賞だったので話は飛び飛びになっているし後半はサブキャラ…
乙羽信子(白川藤子) 千田是也(父教信) 英百合子(母満枝) 宇野重吉(兄政夫) 山内明(山崎真太郎) 進藤英太郎(父…
広告をご覧いただくと引き続きご利用いただけます。
1度見ると24時間表示されません