臓器・医療への異様なまでの執着
人間性や内面的なグロさにフォーカスが当たるのはまだまだ後、この頃は人間を臓物の塊としか思ってなさそうなところがある
グロいハイライズといった感じ 楽に生きれるようにと…
微妙な形をした寄生虫が壁に血色を付けながら這い回る
絵面が色彩がクラシック
毎晩お風呂で想像するからやや引いて観てたら
入浴中の詮を押し上げてバスタブに侵入を試みるクリーチャー 凄い力!水圧はない…
再見。
最初見たのは高校生の時だったのだけど、日曜の夜に見たのを良く覚えている。というのも、明日から学校やだなと思いつつ現実逃避のために見たはずが、見終わって余計に鬱々としてしまったという記憶がある…
クローネンバーグの初期(長編3作目)作品。
『スキャナーズ』は公開時に何かの併映で観ましたが、それより前の作品を観るのは初めて。
カルト的人気作らしいものの、後のクローネンバーグの凄味のようなものは…