ドライヤーの遺作ということで期待値あげすぎたのかそこまでだった
不貞や元カレとの対話のシーンで扉という密室を作り出すのに最適なものがあるのにそれを使わずフレームで区切ってしまうのは何故?
あとあそこ…
ヤルマール・セーデルベリィ原作の1906年の戯曲を原作とするメロドラマ。
トーキーに入って以降は佳作となり、カラー映画の製作にも乗り気ではあったものの、次回作「メディア」は実現しなかったことでカール…
再見。
新文芸坐のデカい画面で見ると改めて奇妙な様式性と割とテキトーなところの落差に仰天するというか、3年前の場面の異様なハイキー撮影(画面の明るさの選択が場面によってあまりに極端=テキトーすぎる…
パーティーのソファに座って話し込むシーケンスの、後ろの扉が開きピアノと共に画面奥に空間がひらくあの瞬間、つい息を呑んでしまう、と同時に、特集で町山妹が青山真治と共にレオスカラックスのゲアトルーズから…
>>続きを読む20世紀初頭のコペンハーゲンを舞台に描かれる本作は、真実の愛を求めて揺れ動く1人の女性の内面を静かに、しかし深く掘り下げていく。主人公は、社会的地位を持つ弁護士の妻として安定した生活を送っているが、…
>>続きを読む(c) Danish Film Institute