都会のひと部屋の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『都会のひと部屋』に投稿された感想・評価

miku

mikuの感想・評価

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夕焼け空のオープニングクレジットがハイライト。最高の始まりだと興奮したのに、すぐに挫けた。セリフが全て歌なのはあまり好みではないみたい。いや、音楽がミシェルルグランじゃなかったせいかも。ファーコート…

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だた

だたの感想・評価

4.0

冒頭のストの切り返しの迫力と対立。二人の熱愛の現場をダニエル・ダリューが目撃したところで、しっかり曲調が変わり劇場に笑いが起きた。ドミニク・サンダのタバコの煙が、カメラのパンに沿う形で後方に流れた一…

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西東京

西東京の感想・評価

4.3

妊娠した純朴な恋人を捨てるリシャール・ベリ、占いだけを絶対信じる全裸コートのドミニク・サンダの恋は絶対ロクでもないのに歌は止まずにずんずん進んでいっちゃって、どういう気持ちで見てりゃいいんだよ。2人…

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71s

71sの感想・評価

5.0
ミュージックから多様と速さの美しさと共に、映像の包容力と順応性。感電ような感じでキネマのメロディを見つけた。ドゥミの別の作品は本作と比べたら、いくらでも5点を共用ではいけない。
Baad

Baadの感想・評価

4.2

こちらも記憶で書いています。

印象はすごく強く、メッセージ性も高くわかりやすいのですが、見た印象は歪という不思議な映画です。

政治的なメロドラマにしてミュージカル。
暗い『クレイドル・ウィル・ロ…

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夕陽をバックにした青文字のオープニングクレジットにストリングス。
それがあまりにも美しくて、いやが上でも期待をさせる。

お、労働者と機動隊の武力衝突が始まるか!
と思ったら、みんな歌い出して、ちょ…

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ストに参加する男は家賃を滞納していて、大家のブルジョワババアとうまくいっていない
という導入は、罪と罰的なことなのか?と一瞬期待をするほどなんだけど、蓋を開けてみると罪と罰どころか政治も格差も味付け…

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東京でのこれまでの上映機会でタイミング合わず、初の横浜・ジャックアンドベティに遠征で鑑賞

ドゥミはロシュフォール、シェルブールは映画の数をこなしていない大学の頃から好きで、特にロシュフォールは生涯…

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谷口

谷口の感想・評価

3.0
生々しい話とケバい壁紙と80'sっぽいキラキラした音楽。普通に楽しい。
ムチコ

ムチコの感想・評価

4.0

すごく久しぶりに。「みどり色の映画」と記憶していたが実際にはピコリの服がみどりなだけだった。
いきなり裸に毛皮のドミニクサンダ(90分のうち80分ぐらい服着てない)が最高。
お母さんに代表されるブル…

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