都会のひと部屋の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『都会のひと部屋』に投稿された感想・評価

3.5
配信が終わるらしいので急いで鑑賞
歳を重ねるとだんだんミュージカルがキツくなる
4.2

レアものドゥミ。お久しぶりのドゥミ。ちゃんと面白いけどなんか惜しい。恋愛要素とプロレタリアート要素があまり噛み合ってないように感じるので最初と最後にあるデモ隊と警察の衝突がやたら浮いてる。いいシーン…

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斬新で鮮やかなジャック・ドゥミのミュージカル。
あなたが私のものにならないのならば嫌いよ!とか、結婚しているのだから無条件でそばに居てくれ、といった、他者を所有しようとする人間の浅ましい営みに対する…

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4.2

猫を散歩させる場面って映画で見ることないな。散歩好きな猫ちゃんもわりといるそうです。ここまで執拗に全セリフを歌うの凄まじい。ドキュメンタリック、というよりもそれ自体でしかあり得ない剥き出しのぶつかり…

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5.0
ミュージカルというよりオペラだった。

ドゥミってピンと来てなかったのだが、おれはミシェル・ルグランのことが苦手だったのかもしれない。本作は音楽もめちゃめちゃ良かったです。
Halow
3.7
メロドラマの身も蓋もなさを悪趣味に誇張して見せつける恋愛版『スターシップ・トゥルーパーズ』的な意図で撮られたんじゃないかという思いが、頭から離れない。
あぁ
2.9

ストライキを決行し職場を解雇されても、労働者の悲劇として生きてこないし、別の女に恋をした矢先に彼女が妊娠したことが愛の悲劇として生きてくるわけでもないという。一体何描きたかったのかわからない、ただ歌…

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mmm
-

全編歌うタイプのミュージカルだ!
「レ・ミゼラブル」で始まり「ロミオとジュリエット」に着地する感じ。ただし労働争議よりも愛のあれこれ(しかもかなり共感しづらい主人公達による)が物語の大半を占めていて…

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メインキャラ2人が自分勝手!
心変わりも成長もなし。共感したり応援したくなったりもしない。だからといってカリスマ性も無いしドラマチックでもない。

1955年のナント。造船所で冶金をしているギルボー・フランソワは労働争議に従事している。彼の子を身籠った恋人ヴィオレット、下宿先の大家である男爵夫人なんかと関わる中で大家の娘エディットと劇的な恋に落…

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