感情としてとか展開としてとか、理解出来ない、みたいな気持ちがわく、きもちもわかるよわかるけど、ラストシーンラストカット、音がやんだ瞬間「クスッ」て笑った顔も名前もしらぬひと、許さねえ。「映画をわかる…
>>続きを読むロマンティックラブとマルクス主義のクソみたいな煮こごり
音楽の書法はクラシックやポップスが入り乱れていて弦があるかと思えばシンセもある 昭和の歌謡曲めいたものを感じてどちらかといえば時代の問題だっ…
久しぶりに見たけど、ミュージカルのお手本のような作品だなあ。
音楽が素晴らしいのはもちろんのことなのですけど、ショット、カメラワーク、編集が完璧。赤青黄色の原色が彩る美術も見惚れるばかり。
恋の時代…
アニエス・ヴァルダがオールタイムベストに選んでいた作品。(相変わらず夫のことが好きすぎる)
シェルブールの雨傘同様全編台詞を歌に乗せていたけど、こっちはよりリアル寄りになっていたせいかシェルブール…
革命と恋愛、歌と共に高まる熱量は脅威の出来高で収束し、衝撃的に幕を閉じる。ジャック・ドゥミのミュージカルの中でも社会性を強く発する作品であり、その楽曲のテイストもまた革命のように力強く、心躍らせる。…
>>続きを読むドゥミは素晴らしい戦慄をミュージカル映画へ吹き込んでいく。まさにミュージカル狂。冒頭、白黒で撮された権力vs市民。メルヘンでロマンチックな物語など展開されない、ドゥミのなかでも特例の悲恋で労働問題を…
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