自由への闘いに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『自由への闘い』に投稿された感想・評価

午後
3.0

第二次世界大戦中にルノワールがアメリカで製作した反ナチ映画。体が弱く、母親思いで臆病な教師が、ナチスドイツの圧政に抗して、自由への戦いへと踏み出す話。粗筋としては思った通りの、アメリカ側のプロパガン…

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ekn
2.5

防空壕で爆撃に怯える教師と、戯れている生徒たちの対比、検閲、裁判など、戦争映画のあるあるを拾ってくっつけたような無難な構成。映像で語る意義をあまり感じない。
人間の二面性というルノワールの重要なテー…

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LIMONE
3.0

このレビューはネタバレを含みます

不覚にも落涙
「臆病な」というが、さほど臆病でもマザコンでもない、ただ俗物な主人公。
しかしながら少なからず知的だったが故に…

法廷での演説もさることながら、
ラストの「人権宣言」読誦に尽きますな

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