自由への闘いに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『自由への闘い』に投稿された感想・評価

残像
4.0
主人公のキャラクター造形が素晴らしいし、演じたチャールズ・ロートンも完璧。本当にこのチャールズ・ロートンは魅力的で、ずっと見ていたくなる。

ルノワールのアメリカ第2作。ドイツ軍い占領されたある村の教師の、自由への闘い。大詰めの法廷シーン、自分の臆病と勇気について、ナチ批判、無罪になってもナチは私を処刑するだろう。ナチにとって有害な存在だ…

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jeg
3.9

このレビューはネタバレを含みます

そりゃ最後は良かったし感動したけど冗長 ルノワールなら言葉よりもっとやりようあったでしょ

フランスを代表する巨匠ルノワール監督のハリウッドでの第二弾。戦時中に作られた反戦ドラマ。原題は「この国は私のもの(This Land Is Mine)」。

ナチス占領下のヨーロッパのある国。中年の…

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よく作れたものだなあとは。すごいものを観た感はある、戦中でしょう。そしてドイツの占領ではなくも取ることはできる(国の立場が逆転)。とはいえ普遍的なものと言えるのでこうなると寓話ですよ、寓話。
4.0

主役は出た瞬間、ジャン・ルノワール本人と思った。
似てるね。
戦時フランスでのお話なのに英語を話すなんですこし違和感を感じた。

ルノワールがアメリカへ渡った後撮った本映画なので仕方ないかもしれない…

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YAZ
4.0

ジャン・ルノワール観る

ナチスドイツ占領下の某国。
占領されることをどう受け止める
かを小心な小学生教師の家族知人
の狭い世界の中での深い話
チャールズ・ロートンとモーリン
・オハラ英国系二人主演…

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レジスタンス映画という形をとっているが、内情はアメリカのプロパガンダ映画。
当時、第二次世界大戦中。
アメリカは、本土が直接の戦場となっていないために、ヨーロッパのどこかという設定を借りて、ナチスに…

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3.8
ナチス占領下で、臆病者と罵られた男が自由を懸けて闘う。
ジョージ・サンダースも人間味があって、彼もまたある意味で犠牲者。
後半はもうチャールズ・ロートンの一人舞台といっても過言ではない。
3.5
普通にナチスへの抵抗映画なのだが、1943年公開という…法廷の演説はさすがに直接的すぎてビビった。ヒステリックマザー苦手なのでしんどかった、、

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