このレビューはネタバレを含みます
学生の頃の友人の自主制作と同じくらいな感じ。
役者の演技はひどいものだが、そこがまたいい。
プロレスファンと特撮ファンだけが得をする、得をするかも危うい映画。
パンツに焦点を当てるあたりは流石としか…
ヒョロい研究員がセタップ細胞(?)を注入されプロレスラーの飯伏幸太に変身して大怪獣と戦う。あえてチープなセットでチープなVFXを使い、ベタな怪獣プロレスをやる、往年の怪獣特撮&プロレスへのオタッキー…
>>続きを読む怪獣vsプロレスの構図は斬新かつ、面白い。
特撮部分は、チープさはあれど、作りは丁寧で特撮愛を感じる。
ガワはいい素材なのに中身が残念。
全体的にコメディよりだが、部分的なギャグがすべっているし、…
よくもまあこんなにアホらしい映画を真剣に撮りますね笑
セタップ細胞とかシンゴジラパロとかクスッときたけど、基本ギャグはスベってました。そこも味かな?と思いますが。
なんといっても戦闘シーンは面白…
突如現れた″人喰い大怪獣・モノ″と戦うために、″セタップX″という怪しい薬物を注射された″もやしっこ″がマッチョボディ(プロレスラー・飯伏幸太)を手に入れ戦うって話☆
全編腰砕けギャグのオンパレー…
井口昇監督とかもそうだけど、一生に何本映画撮れるかわからないのにこういうものにお金と時間をかける情熱って本当にすごいと思う。
全シーンそういう感慨に襲われる。
それはあまりおもしろくないということな…
大怪獣モノって大怪獣の名前が「モノ」だったんですねなんじゃそりゃ。その大怪獣に対抗すべくセタップ細胞(?)により巨人プロレスラー飯伏幸太に変身して戦う大怪獣vsプロレスラーというとんでも異色作品。
…
いや〜面白い!
現実世界にチクリと皮肉を放ちながらも、それら全てを笑いに変えてしまう監督のエネルギーに脱帽です。
プロレス団体DDT、プロレスラー飯伏幸太、世界一性格の悪い鈴木みのるさん好きなら必…
このレビューはネタバレを含みます
好きなところ
・「監督 河崎実」
・BGM
・モノの90年代後半風の質感
・ヒーローが飯伏幸太になる
・戦闘が完全にプロレス
・モノが毒霧を吹く
・飯伏幸太がラブホテルでシャワー浴びるシーン
・赤井…
『大怪獣モノ』製作委員会