クラシック映画の良さを再認識できる。
この時代の作品は脚本と演出と演技で魅せてくれるのでやっぱりいいなと唸るしかない。
タイトルで軽そうなイメージを抱かせるけど、いやいやしっかりしてる。
いちいちみ…
トラック野郎たちの荒んだ軽口がくせになる。電話してる時二人の間に挟まる電波塔のカットがすごい。大事故があっさり起こってサクッと処理されるのもウォルシュぽさ。勝手に閉まる車庫の扉の不気味さが刷り込まれ…
>>続きを読むナゾな話。トラック野郎珍道中かと思いきやサイコホラーになり、何故か無理矢理ハートウォーミングに〆。この整合性のなさをむりくりまとめちゃうのがハリウッドなのか、〈物語〉なるものの標準からしたらだいぶ歪…
>>続きを読む深夜トラック運転手が主人公の個性的なヒューマン・サスペンス。ハンフリー・ボガードが同監督の「ハイ・シエラ」(1940)で大ブレイクする直前の助演作品。原題「THEY DRIVE BY NIGHT(夜…
>>続きを読むある兄弟のサクセスストーリーがベースにあるんですが、そのベースとなる物語に完全なるノイズとして割り込んでくるカールセン夫人の、ストーリー上の明らかな異質物という雰囲気が作品全体に何とも言えない緊張感…
>>続きを読むアイダ・ルピノ目当てで見たけど、一番がっくし来るタイプの映画。
ストーリーの内容に触れてしまうが、
殺人犯して、耐えられず精神疾患になって自供してしまうアレ。
正直、冷める。
まぁ、でもアイダ・ルピ…
長距離トラックの運転手の兄弟がいる。兄がジョージ・ラフト、弟がハンフリー・ボガート)。睡眠も満足にとれないハードな勤務。兄は会社を立ち上げるのが夢。だが、弟は事故で片腕を失い…。なぜか、めでたくハッ…
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