「パティハースト誘拐事件」を題材にポール・シュレイダーが監督した実録系作品。円盤化も配信もされておらずニッチな作品をリバイバルしてくれたシネマート新宿に感謝です。
監禁場所のクローゼットの開け締めを…
人生が大きく狂ってしまったにも関わらず、当の本人が一歩引いているというか、答えを見出せないままの冷めた語り口調にテレンス・マリックのバッドランズに近しいものを感じる
ここからジョン・ウォーターズ作…
こちらも実際にあった事件の映画化
さっさと犯罪に加担させられていつの間にかその人生が当たり前になっていくオレオレ詐欺みたいなものが描かれるのかなと想像していたけど
意外と犯罪に加担するようになるま…
誘拐されようがされまいが19歳なら流されてわだば都市ゲリラになるってプチブル精神を総括して密室アジトで戦士ごっこに勤しんでた可能性全然ある。ゲバラワナビーのアイツにおまえはゲバラの愛人だよ…とか言わ…
>>続きを読む70年代の社会現象であったゲリラチームの作戦や実行があまりにもずさんで思いつきでやってる感じがつまらなくてちょっと寝てしまった
ラストはまた刑務所で向き合うシーンだったのでなるほどーと思った
どうせ…
冒頭10分くらいでささっと誘拐が済み説明台詞の羅列で状況確認がささっと終わっていく簡潔さは素晴らしいと思ったがそっから先が随分と長くはありませんかと…。結局は箱入り娘の遊戯的革命ごっこの有り様なんて…
>>続きを読むP・シュレイダー監督による実話の映像化だが、かなり平板は作りで眠気催す結果に。パティが解放軍に誘拐されながらも一員となる過程がどうも腹落ちせず。その後の顛末も同様。80年代らしいスコアと雰囲気嫌いで…
>>続きを読む「新宿ハードコア傑作選」シネマート新宿で鑑賞。
1974年、新聞王ウィリアム•ランドルフ•ハーストの孫娘で、19歳のパトリシア•ハーストが、左翼過激派シンパイオニーズ解放軍SLAに誘拐監禁されるが、…
ポール・シュレイダーの日本初公開の新宿ハードコア傑作選の目玉案件。実際に起きた事件に基づいた映画で、1974年に発生したパティ・ハースト誘拐事件を描いている。この事件は、アメリカのメディア王ウィリ…
>>続きを読むハードコア傑作選2週目。覚めてるのかキマってるのかわからないパティ・ハースト目線で進むからサスペンス感がずっとあり、実際本人の心理にあったのかもしれない曖昧さを狙って作れるのかっこいーとなった。最初…
>>続きを読むImages Courtesy of Park Circus/ITV Studios