前半は性的に背伸びしたくなる多感な時期を迎えた15歳の少女とその家族に軋轢が生まれるというティーン・ムービーといった感だった。
ところが30分あますところで別の映画のようなムードに変わってしまう異色…
モテと穴モテの区別がつかない
反抗期のバカな女子が、
家にひとりでいるときに
発情した男女が集うバーガー屋で
すれ違った男に自宅に押しかけられ、
嫌々ドライブに連れて行かれて
無事に帰されて、
家族…
想像の上すぎた。
想像力が豊かな人ほど不快。
自ら最悪な記憶の蓋を開けてしまう。
15歳という思春期と青年期の狭間のあの言語にできなさ。
そしてそれに苛立ちを隠せない母との関係性の描写の細やかさ…
ジェームス・テイラーは長年精神疾患に苦しんでいたという話を聞いて観ると話の巧みさに圧倒される。
田舎のショッピングモールとかで男にちょっかい出したりティーンエイジャーの青春映画かと思ってたらいきなり…