家族や友人といざこさを抱えたまま15歳の誕生日を迎えた少女が、誕生日パーティの夜、不思議な世界に迷い込むダークファンタジー。
70s風のカラフルポップなファッションや音楽と相対するダークな世界観が可…
ウェス・アンダーソンやミシェル・ゴンドリーを彷彿とさせる、ポップで毒のある世界観が魅力的で70年代の衣裳や美術も素晴らしかった。
衣装の交換、フィンランドの娘との文通、女戦士、ドレスを着たがらない…
ウェス味ムンムンの画面。夢想世界の脈絡なく登場するキャラクター達。
元々演劇の作品を映画化したようで、ステージ化した固定カメラの長回しに見る舞台的魅力と、瞬間と瞬間を繋ぐカッティングによる映画的…
新文芸坐ルーキーオールナイトの4本目。
上映前のトークも踏まえて一番楽しみにしてた作品だったけど眠気ピークだったからかあんまり刺さらなかった。ウェス・アンダーソンっぽさに加えてファンタジー路線が少…
誕生日会のダンスシーンは問答無用で良いし主人公の八の字眉毛とそれに伴う困り顔も良いのだが、後半のダークファンタジー要素ははっきり言って良くないと思う...。僕自身がダークファンタジーに対する感受性が…
>>続きを読む冒頭のシーンから素敵すぎて胸を掴まれた。場面転換の見せかたがいちいち可愛くて大好き。
オルゴールの木箱のトゲが指に刺さって眠りに落ちるところの既視感はきっと眠れる森のあれで、それだけじゃなくって随所…