/コニー15歳、夏の出来事。ローラ・ダーンを主演に、揺れ動く少女の心を繊細かつ残酷に映し出した思春期映画の傑作。日本初公開!/と、劇場のホームページにあったので。
1985年製作。原作ジョイス・キ…
どうも不思議な映画だったなぁ。
前半と後半でガラリと雰囲気が変わるんで戸惑う。前半が好きだった。
ダサい田舎の家族が嫌いで、友達と背伸びして夜遊びしてるローラ・ダーンが大人になることへの不安と、…
L・ダーンが思春期の少女演じるドラマ。思い切った構成の作品で、全く想定しない方向に持っていく意外性は面白い。が、前半のキャピキャピ度溢れる展開ももう少し観たかったなと。壊れるのも、修復も早いのが思春…
>>続きを読む母の目を盗んで外出してはナンパして「優しい男の子」に幻想を抱き、早く車が運転できるようになりたい(やっぱりアメリカ映画において自立と自由は車に乗れるということで表象される)と願うコニー(ローラ・ダー…
>>続きを読む普通のよくある子供と大人の狭間で揺れる
思春期ものかーと思っていると
段々デヴィッドリンチ的な世界観へと変貌し出す怪作。
あの訪問者である謎の男はまさしく大人のメタファーで
子供のままでいたいと思う…
原作『Where Are You Going, Where Have You Been?』は、自分的超ド級の傑作でこれを見るのが怖かった。この物語は、結末の余韻も含め、女性が男性から受ける静かな加害…
>>続きを読む妹だと思ってた方が姉だったのに驚きました。ローラ・ダーンでかすぎ。
母親との確執を静かに丁寧に描いた前半から、突然やってくる戦慄の後半。犯罪ゼロ、死人ゼロでここまで魂を蹂躙する映画もなかなかない。…