青いガーディニア/ブルー・ガーディニアの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『青いガーディニア/ブルー・ガーディニア』に投稿された感想・評価

4.3

フリッツ・ラング16作目、これも名作だった。
アン・バクスターの魅力全開、「イヴの総て」では可愛い女の裏に潜む心の怖さがあったけど、本作では犯罪に怯える普通の可愛い女を演じており、これも良かった。

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4.0
アン・バクスターって童顔で低い声で、かわいかっこいい。

どうしても「イヴの総て」のイメージ強くて、したたか女に見えてしまうのだが。

サスペンスの衣装をまとった典型的なロマンスの1種であり、アルフレッド・ヒッチコック『めまい』(1958年)をメイン料理とするなら、その前菜といった趣きの作品だった。

ピグマリオンコンプレックス(人…

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sho
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ほんとにフリッツ・ラングか?ってくらい面白くない。強いて言えば、新聞広告に載せられる大衆を描くのはラングらしさか。あそこは死刑執行人またも死すみたいだった。

ラング監督の“新聞ノワール三部作”の第一作。スケジュールの都合により僅か20日間で撮影。ナット・キング・コールが出演し本作オリジナルテーマ曲「ブルー・ガーディニア」を歌唱。撮影は「らせん階段」(19…

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退屈な前半はアン・バクスターの谷間という荒技で乗り切り(?)、後半はブン屋が新聞を通して殺人をしてしまったアン・バクスターにコンタクトを取り、ラブロマンスに。ラストはツッコミどころ満載の強引っぷりで…

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Shino
4.0
中華料理屋なのに色々とミックスされたよくわからない店で、ナット・キング・コールが映るシーンでの鏡の使い方もやっぱり粋だった。
これがフリッツ・ラングだ。

中居君的にタイムリー

中華料理店でありながら、ポリネシアン要素が混交、歌ってるのはナットキングコールだし、花を売るおばあさん給仕は明らかに白人なのに東洋人ぶってホワイトウォッシュしてるし、めちゃく…

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andard
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男性が殺されて直前にあっていた女性が疑われる。

フリッツ・ラングということで見てみたけど、大事な部分を見過ごした。

夜のオフィスに入ってくるところはかっこよかった。
最後は強引なまとめ。
かー
3.8

「ごめんだけど好きな人できて結婚するわ」と手紙で海外遠距離の彼氏に振られた主人公が、ヤケ酒を飲みに行き、「友達もいるからうちで飲もうやで〜」とおじに誘われて行くと、なんと2人きり…(タイムリーすぎん…

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