試写会
失意の中でも、決して曲がることのない意志と正義感を持った頑固な男。
純粋無垢な子供との触れ合いがトリガーとなって、徐々に他者を受け入れていく。
「人は独りでは生きていけない。」
「今を生…
スウェーデン映画といえば、私の大好きなイングマール・ベルイマン。そして近年だと「フレンチアルプスで起きたこと」もう10年近く前の作品になる「ぼくのエリ 200歳の少女」と、ビターで深い味わいの名作が…
>>続きを読むFilmarks試写。
愛する妻を亡くしたおじいさんが主人公。気難しくて細かいことに拘るので近所では変わり者扱い。
とにかく奥さんがいないことが寂しい彼は家で自殺を図るが、ちょうどいいタイミングで邪…
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filmarks試写会で鑑賞。
主人公のオーヴェの毎日の日課は、自治会で決めたルールを取り締まるために近所の見回りをすること。
とにかく厳しく決めたルールは絶対!
ある日突然職を失い、悲しみに暮…
このレビューはネタバレを含みます
ラスト、列車の中で目が覚めてソーニャと指を交わしてってゆうシーンが素敵だった。
ゲイの青年も、ソーニャの教え子も、隣人夫妻も、昔の友人も、みんなみんな最後につながって
「私を認めてくれた人だけで静…
近所の人に愚痴を言い、嫌味を言い、嫌われてる主人公のおじいちゃんオーヴェ。
周りの人に発している言葉は寂しさの裏返しだったのかなと思いました。
本当は心の優しいオーヴェに周りの人が気付き、関係性を構…
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