戦略爆撃指令の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『戦略爆撃指令』に投稿された感想・評価

心を鬼にして、兵士のことなど一顧だにせずとも、決断しないといけないことがある!
まあ、そういうこともあるだろうし、そうなのだろうけど、
それを映画にしちゃうというのがなんともマッチョな国だなと思った…

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犬
3.5

幸運

第二次世界大戦中、イギリスにあるアメリカ空軍のデニス将軍は、戦いを有利に導くためドイツ軍のジェット戦闘機の製造工場の攻撃を計画する
しかし、爆撃指令を出すには議員との政治的な戦いに勝たなけれ…

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3.4

ほとんど帰還しなかった飛行機を数え、操縦士が死に操縦経験のない狙撃手がギリギリ運転する機体を滑走路に何とか乗せてもブレーキを踏んでしまって燃えてしまう。出撃しなかった大尉が勲章をもらい、メディアは勝…

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3.5

サム・ウッド監督だけあって、なかなか見ごたえがあった。

対ドイツ戦に臨む米空軍将校の孤独な戦い。戦う相手は、ドイツというよりも、上層部、議員、軍隊内の雑音といったところで、意外にも派手な戦闘シーン…

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AONI
3.0
「大量破壊兵器を保有している」と主張してイラク攻撃を決断したアメリカ大統領のことをふと思いだしてしまった。
いずれにしろ、重大な決断をしなければいけない指揮官達の苦悩は画面から伝わった。
SI
3.6
戦争映画というより組織と人間、役員の葛藤という内容。示唆に富む。
3.5
1943年、独軍に手こずる連合軍。
司令官としての苦悩をゲイブルが体現。
戦争映画と言っても、渋い男優たちによる台詞合戦がメイン。
4.0

戦争映画だけど派手な戦闘シーンは無い。
司令官は命令して終わりではなくて重い責任を負う、出撃する事はない将校達にもそれなりに苦悩はある。
帰還する戦闘機の数を数えるシーンなんかは本当に辛い。
一人も…

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 「色んなところで見た覚えはあるけど名前が思い出せない」という役者のたくさん揃った室内劇で、その地味さがグッとこないでもないのだが、それにしても本当に地味である。

 クラーク・ゲイブルがデレるのが…

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