めっちゃ好きなタイプの映画だ
初めての完全無声映画なのもあって
字幕含めてちゃきちゃきした印象
「夫」という名前をもらった途端、だんだん粗雑になる男の様子リアルすぎたし、妻が列車の音で夜中に我に…
完全サイレントで静まり返っていておなかの音ひとつ鳴らせないなという緊張感が最初はすこしあったが途中からおもしろくてそんなことほとんどわすれてた。
なんとなく途中頭の中でアジカンのアフターダークとジュ…
(35mm)
アングルとフォーカスの映画。
王道の展開で結論が出たところから非日常が日常になる後半パートに突入する。
邦題がちゃんと隠喩になっているのも良い。
産婦人科の待合室にいるのが保護者…
批評家と研究者からはフェミニスト映画だと評されているらしいけど、ロシア映画であるということと、女が出ていったあと最後に男二人が一つの鏡のなかで「俺たちって悪者っぽくない?」って言って見つめあうあたり…
>>続きを読む ほとんど部屋の中だけで男女のパワーバランスの変化を描いている。金がないからそうせざるを得なかったのかもしれないが。
冒頭のシーンで男たちが外から部屋にやってきて、後半に部屋で窓の外を見つめる女が…
モスクワで暮らす若い夫婦のもとに、戦地で知り合った夫の友人が居候としてころがりこみ、三角関係になってしまう。というお話。
1927年のサイレント映画が驚くほど現代的。
差し込まれる字幕はあくまで補…