前提として非常に面白かったです。しかし気になる点があったので今回はそこをメインに描きます。
西部劇としてジョンフォード作品ほど硬派ではなく、キャラクターは一面的で西部劇としての魅力は希薄に感じた…
アメリカ西部のとある牧場地。排他的な地主のライカーとその一味からの嫌がらせに悩む開拓農民のジョーたち一家のところへ流れ者の男シェーンが訪れる。一家はすぐにシェーンと親しくなり彼を家に滞在させる。そ…
流れ者が現れて、家族と心を通わせ、土地を守るために戦い、そして去っていく
まさに西部劇の典型
現代の映画でもかなり使われてる手法
だからこのストーリー展開自体、始まって10分ぐらいで予測がついてし…
シェーンの目的とは…。
シェーンは流浪人らしく弱い勢力に味方し、強敵に立ち向かっていく。ただ、今回のケースはどちらにも非があると感じたから、応援しづらかった。やりすぎは良くないですが。
子供の気…
名作と呼ばれる西部劇を観ると、現代の様々な作品の様式や定石が詰まっていることを実感する。
本作もまた然り。街で対立する2つの勢力、実力を隠した流れ者の登場、凄腕の殺し屋の介入、仲間の死と結束、決闘、…
早撃ちのシーンの編集が秀逸な1953年のテクニ・カラーの映画。
子供の頃にテレビで観たっきりだったが、町山智浩さんの解説動画を見て興味を持った名作西部劇を再鑑賞。ヘイズコード時代にしては "ギリギリ…
アメリカ開拓時代、先に入植した放牧者グループと、後から入植した開拓者(農民)グループが土地を巡り対立する中、彗星のように現れカリスマを発揮し女性や子供のハートを掴み、対立の火に油を注ぐも最後は大掃除…
>>続きを読む傑作じゃん。
バカおもろ構造の映画。ジョジョのスタンドとかマンキンみたいに、ボスの横に実力行使のための用心棒的戦闘要員がいてそれが戦うのアガる。というかこの映画の方が圧倒的に先なわけだが。この映画の…
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