団鬼六 美女縄地獄の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『団鬼六 美女縄地獄』に投稿された感想・評価

中村幻児監督だが、外注買取りでなく、にっかつ本体の製作。佐伯俊道脚色、高倉美貴の初出演作品。
鎌田にっかつにて

戦時下の田舎町、良家の令嬢を拉致、監禁した元ヤクルト石井さん似の男。特に縄地獄とゆうほど縛りはしないなあ。

令嬢には丁寧語で語りかけるも、やりたい事はやる自己中クズ男の身勝手な話。
まあそれはどう…

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3.0
戦時下に山路和弘が高倉美貴を蔵に監禁する話。「私は夜しか飛べない蛾なのよ」「そんなことない、君は蝶だ」

ありがちな監禁もの。監禁された女性が次第に監禁しているキチガイに惹かれていく(許してしまう)のも定番すぎて退屈。ポルノを古典のようにしか撮れない作家は評価できない。無理やりポルノに連れてこられた高倉…

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ノ
2.4

高倉美貴の喋り方が薬師丸ひろ子みたいだ。狙った演出なのか。

外部社会との接触がその場だけの出来事として処理されていて、閉鎖空間の中の二人の時間に干渉しないよう、サスペンスが生起する機会をあえて避け…

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高倉美貴さんが狭い風呂桶に入っているところを山路和弘が強引に体を洗おうとする場面が印象的だった。そこからスローモーションで高倉美貴さんが全裸のまま逃げる。それに追いついた山路和弘が高倉美貴さんの口に…

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高倉美貴以外の女優さんが、むしろよく縛られてますね。団鬼六と大島渚の説得でにっかつロマンポルノの3代目のSM女優にデビュー。しかし、大島渚は、風祭ゆきのデビューにも貢献しているから何かとにっかつロマ…

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祝言の当日に夫を戦地へと送り出された裕福層の夫人(高倉美貴)が、夫人を横恋慕する村役場の青年(山路和弘)によって、拉致監禁されてしまう。高嶺の花に対する凌辱と調教を描いている、日活ロマンポルノ。団鬼…

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3.6
30年前もみんなエロエロ笑。エロいからこそ人間は生きてるんですって誰かの言葉思いだした

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