控えめで人見知りな女性の「長くて痛い自転車旅行記」。
きれいなインサートカットとは裏腹に、自転車シーンは80パーセントぼろぼろになっていく今村監督の背中姿が写される。自分が変わりたいから協力を求めた…
撮る伴走者の哲さんがカメラの有無でも、撮られる今村監督に向かって正直に色々言ってるところがスゴく感動した。
もし綺麗事ばかり言ってたら、全然違う映画になってしまう。
思ったことをぶつけ合ったり口喧嘩…
聴覚障害を持つ自らを被写体に自転車日本縦断の旅をドキュメンタリ作品にしてしまう監督のバイタリティが凄い。どんな絵が撮れるか、どんな着地をするのか、何がメッセージなのか。そんな事は撮ってみてから考える…
>>続きを読む耳の聞こえない人にも、聞こえる人よりもできることなんてたくさんあるんだよ。
うちの大学の手話の講師がたまたま今村先生で、是非に観てみようと思って観てきました。まあ、耳の聞こえる私にはわからないろう者…
監督と自分のコミュニケーションレベルが似た感じだからか、もの凄く共感できた。
「あ、そうか、こういう風にコミュニケーションをとればいいのか」と理解したり、叱られる風景に、「うちも似た事やらかしてる…
コミュニケーションについてが主題というよりも自分を変えるということについてが主題のように思えました。
「コミュニケーションとは」みたいなことを主題にするなら自転車旅とは別のアプローチもあったかなと。…
足首のギプス取れた祝いとして、仕事帰りにサクッと観てきました。
パラリンピックの開催に伴い、各競技に関するニュースがメディア媒体を賑わしている現今。様々なハンディを乗り越えて活躍されているアスリー…
聴覚障害をもつ映画監督の今村彩子さんが、日本を自転車で縦断する旅の途中で起こる、コミュニケーション面での葛藤を描いたドキュメンタリー映画。
今村さんが普段から感じていたコミュニケーションの壁は、本…
耳の聞こえない映画監督、今村彩子さんが沖縄から北海道まで自転車で旅するドキュメンタリー。
監督が被写体となるドキュメンタリーなんですね。ドキュメンタリーにおいて監督が被写体をコントロールしたらヤラ…
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