十分に楽しめる映画!!★3.6
“屈従から自由へ、そして豊かさへ、充足の後には無関心が生まれ再び屈従へ・・・”とバド(ケビン・コスナー)の娘モリーの言葉から始まる。
共和党も民主党も勝つためには…
設定には無理がある。しかしこれはアメリカの寓話であり民主主義の寓話でもある。
そこにリアリティは無いけれど、教訓や諧謔に満ちている。なので割と坦々と話しは進んでいき、そこに驚きは無いけれど、民主主義…
是非とも多くの日本人が一度は見るべき映画では? って思うほどタイムリーな作品だと思います。主人公バドの日々が契約社員で給料を何とか稼ぐ人間と何ら変わってないぐらい、(派遣社員で日銭を稼ぐ)日本国内的…
>>続きを読む政治に興味のない冴えないパパがひょんなことから大統領選を決める最後の一票を任される物語。
もうこれ娘と父親の成長物語よね、ケビン・コスナー演じる父親のバドが賄賂に目がくらんだり、マスコミを喜ぶ姿はキ…
大統領決める最後の一人になっちゃって、大騒ぎ!有り得ない事だとは思うけど。目の付けどころは素晴らしい。
選挙での一票の重さが実はこんなに大きいんだよ。みたいな主張なのかな?
面白かったけど、結論は出…
トレーラーハウスで娘と2人で暮らしているバド(ケヴィン・コスナー)。大統領選でのパパの投票を見てレポートを書きたいという娘に「投票なんかに意味はない、何かが変わるなんて幻想だ」と言い切る生粋の無関心…
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