紹介サイトに各国で上映禁止、心臓の弱い方は〜の忠告が記載されていたため、87分間の中、とんでもない描写がいつ飛び込んでもおかしくないなと無駄にハラハラしてしまったが結果は……と言った感じでした。
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このレビューはネタバレを含みます
これ観て「物足りない、案外普通」と思ってしまったのは恐怖演出のインフレで、この手のヤバイ系に慣れてしまったからか…
とはいえ、頭が狂っている人に寄り添って、ひたすら気の狂った独り言と挙動不審な奇行…
公開当時、オーストリアで上映打ち切りとかヨーロッパで上映禁止とかビデオも発売禁止とか…なんか伝説みたいな扱いを受けているけど、たぶんそれ“こわすぎる”からじゃなくて、劇中での死体の扱いについての嫌悪…
>>続きを読む主役の俳優、冒頭の歩いてるシーンだけで「あ、この人やばいやつ…」と思わせる不審者オーラを全身からびんびん放っている。
捕まりたくないと言いながら死体をトランクに積むわ血まみれシャツ着替えないわその…
観終わった直後の感想として
・え?ここで終わっちゃうの!?
・世界各国で上映中止するほどなん!?
だった。PRで煽りすぎたかなぁ🤔
効果音(靴音、ソーセージの咀嚼音、水の音)がたまらくよかった。映…
3本目はこちら。
7/3公開で1番楽しみにしていた作品。
主人公によって語られる殺人。
途中から私は何を観てるんだろうか…と一瞬冷静になった。
異常すぎて訳分からないし、分かっちゃいけない。
で…
©1983 Gerald Kargl Ges.m.b.H. Filmproduktion