10番街の殺人の作品情報・感想・評価・動画配信

『10番街の殺人』に投稿された感想・評価

イギリスの死刑制度廃止の発端となった「エヴァンス事件」についての映画

クリスティが見た目も性格もめっちゃレクター博士に見えます
現実は小説よりもって言いますけどもっとリメイクされても良いくらい怖い…

>>続きを読む
3.9
このレビューはネタバレを含みます
衝撃的で狂気的な作品。そんなことある?という展開ではあるが、これが現実で起こってるというのだから驚き。
4.4

DVDにて字幕鑑賞。TSUTAYA宅配レンタル。

あらすじは1940年代後半のロンドン
古いアパートの管理人クリスティは元警官であり紳士
だが裏の顔は殺人鬼であった
そんなクリスティが住むアパート…

>>続きを読む
映画のリズム
3.8

 1940年代後半のロンドン、ノッティングヒルにある老朽化したアパート 10番地(10 Rillington Place)。この一軒家は数世帯が共同で暮らすアパート形式の住宅で、表向きは静かだが、内…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

連続殺人鬼の初老男性が上階に住む若い夫婦の妻を殺すのだが、殺人そのものよりも、その後に少し頭の弱い夫を脅したり言いくるめたりして、罪をなすりつけるさまが恐ろしく滑稽で不気味。終盤の唐突な死体遺棄ショ…

>>続きを読む

フレーム外の音。例えば赤ちゃんの鳴き声や、殺人鬼が催促状を渡す直前の帰宅してくる男の足音、さらに電車の音。
奥さんに堕胎の話をするとき、殺害中に友達が訪ねてくるとき、逃亡中の男が郊外の丘を登って、谷…

>>続きを読む
あ
4.0

ジュラシックパーク出てたでおなじみのリチャード・アッテンボローももちろんですが、ジョン・ハートが完璧に素晴らしいです

この事件、犯人も変だし殺し方も変だし捕まり方も変だし、冤罪も含めて変すぎるのだ…

>>続きを読む
殺します。殺しました。死にました。みたいな徹底した平坦なリズムで殺人犯を見続ける。
そこまで面白くは無いけど、なんか見ていられる、そして時折絵画のような美しい風景やショットが挟まるのがかっこいい
久保田そっくりアッテンボロー

あなたにおすすめの記事