10番街の殺人に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『10番街の殺人』に投稿された感想・評価

4.4

DVDにて字幕鑑賞。TSUTAYA宅配レンタル。

あらすじは1940年代後半のロンドン
古いアパートの管理人クリスティは元警官であり紳士
だが裏の顔は殺人鬼であった
そんなクリスティが住むアパート…

>>続きを読む

DVDも持っているけど
やはりデカいスクリーンで見たくて劇場へ。
これを今上映するシネマート新宿のセンス、
決断力にはひたすら平伏すしかない。
冒頭から丁寧すぎるぐらい丁寧に描写が
つづくのに決定的…

>>続きを読む
前半の淡々とした描写で飽きがきた頃に、絶妙なカットとスピードでどんどん悲惨な事になっていくの怖すぎる 鼻息のみのエンドロールで完全に意気消沈した 

でもシュタイフのぬいぐるみ出てくるの嬉しい🧸

イギリスの死刑制度廃止の発端となった「エヴァンス事件」についての映画

クリスティが見た目も性格もめっちゃレクター博士に見えます
現実は小説よりもって言いますけどもっとリメイクされても良いくらい怖い…

>>続きを読む
4.5

巨匠黒澤御大は「トラ・トラ・トラ!」で共同監督を提案されたフライシャーを「B級映画監督」と蔑み(その後色々あって御大は降板)、一方の黒沢清師匠はモストフェイバリットのシネアストとしてフライシャーの名…

>>続きを読む
伏線張るくせに回収しなくて、後半のフライシャー的省略で職人の妙技を見せられる怪作。みんなもっと高評価して

☆本作上映前のロビー(シネマート新宿)の静かな熱気!オッサン比率95%かな。
☆シネマートの大きめのスクリーンに、本作の灰色っぽいトーン、漆黒ではないが昼でも暗い室内の感じが、映えましたね!
☆建物…

>>続きを読む
4.9

「新宿ハードコア傑作選」にて。
イギリスで実際にあった、死刑制度撤廃のキッカケとなった酷すぎる冤罪事件を、リチャード・フライシャー監督がセリフ含めほぼ完璧に事実に沿って映画化。

このエヴァンス事件…

>>続きを読む
4.1

職探しか?

エヴァンス夫婦は10番街のアパートに引っ越してくる。1階に住む老人クリスティーと親しくなり…

日本劇場未公開作品。
イギリスで死刑制度廃止の発端にもなった冤罪事件、エヴァンス事件を題…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

実話の会話を基に作られている。
硬派で渋くてドラマチック。
はじまりのあの覗き顔から、もうこれはただ事じゃないことが起きそう…という、緊迫感と見応えありそうと言う期待感。
リチャード・アッテンボロー…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事