ゴーリキー・パークの作品情報・感想・評価

「ゴーリキー・パーク」に投稿された感想・評価

yukko

yukkoの感想・評価

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中学生の時に観たので複雑でさっぱり理解できなかった。
にもかかわらず、陰鬱な雰囲気が好みで最後まで観た。
ラストシーンがうっすら記憶にあるのも凄いな。
もう一度観るかな。
ペジオ

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3.6
原作在りきの映画だな~という印象ではある
こういう地味めで複雑なミステリーはストーリーを追っかけるだけで大変なのだが、そういう時に「顔の知れた役者」の存在って本当に有り難い
ブライアン・デネヒーやリー・マーヴィンという激シブ俳優たちのおかげで脳内の相関図がまとめやすかったし、実際彼らの存在感がシーンの価値をワンランク上げてくれていたと思う(この時期のウィリアム・ハートはケヴィン・コスナーとタメを張れる優男っぷり。)
ミステリー映画の「豪華な出演陣」の意味と必要性を改めて認識

「顔の無い死体」の復元過程(教授のキャラも良い。)や、民警とKGBの対立など見所は多い
アメリカ側の視点も用意されているが、あくまで主人公はソ連の人間(英語を喋っているのは80年代のご愛敬。音楽の80年代サスペンス感は良い。)
内部の人間が思う「自由」への渇望と雪に覆われた風景がリンクする
ラストで「彼ら」を眺める主人公は何思うのか
僕は「テンってカワイイなぁ。あんなにはしゃいじゃって。」って思った
ちょっとしか出てこないけど再生ギョッとするグロさ。妙にセックス突入シーン生々しくない?
犯人分かり易すぎるのが難点。
味あるやつ消えてくしさあ。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
Jimmy09

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2.5
有名な原作ものということで、原作は読んだのだが、なかなか観れなかったので、当時、VHS購入で観た。

原作は、「モスクワのゴーリキー公園(ゴーリキー・パーク)で雪に埋まった男女3人の射殺体が発見される。死体はいずれも顔面を刃物で削ぎ落とされ指先も切断されていた。事件の捜査を命じられた民警の主任捜査官アルカージ・レンコは、やがてソ連社会の暗部に触れることになってしまう……。」というような物語であるが、この映画に残酷描写はほとんど無かった。

別に、残酷描写が好きなわけでもないので、それはそれで良いのだが、『何を描きたいのか不明確』であり、『輪郭のボヤケタ映画』とでもいうような作品になってしまっていた。
冷戦時代のソ連を舞台にしたサスペンス・ミステリー。厳冬のゴーリキー公園の外れで殺され、顔の皮を剥がされた3人の若者の殺人事件に、地元警察の刑事が迫る。所々に表れるキザな台詞回しが小説原作らしい。ストーリーはミスリードを織り混ぜつつ、80年代サスペンスらしい展開になっていく。主役がウィリアム・ハートなので、上品で地味な印象。これがアレック・ボールドウィンやカート・ラッセルなら、全然違う雰囲気になったはず。ハートと助演のブライアン・デネヒーの充実した演技がいい。リー・マーヴィンの悪役っぷりも見所のひとつ。ブランデーとペパーミントのカクテル、スティンガーが目茶苦茶けなされている。
2018.4.15 DVD(字幕)
ShinMakita

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3.2
「この国では、人が消え過ぎていると思いませんか。皆、狭間に落ちるんです、建前と現実のね」


〈story〉
モスクワ、ゴーリキー公園で三つの銃殺死体が見つかった。被害者は外国人で、弾丸は7.65ミリ…法執行機関が採用している口径だ。KGBによる犯行を疑う民警捜査官アルカディ・レンコは、真実を追ううち身の危険に曝されることに。

〈review〉
ミステリーとして掴みは上手いし、民警vsKGBという構図も、警察モノ好きには楽しめる。冷戦下のソ連の姿が垣間見えるのも興味深い。キャストでは、何よりジョアンナ・パクラの美しさが特筆もの。ホーナーの80年代サウンドのカッコ良さにシビれる、日本未公開が勿体無い一本。
原作も良いが映画も良い。ミステリアスなジョアンナパクラが美しい。