優しき殺人者の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『優しき殺人者』に投稿された感想・評価

冒頭の死体役が思わず瞬きをしてしまうカットから始まり、バックにはインターナショナル。逃亡して操作場へ。本人が殺した場面もなく、自覚もない為かやたらと、自身の投影のカットが目立つ。見つめ直しのメタファ…

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3.9

部屋を貸す未亡人ヘレン(アイダ・ルピノ)のもとに、頭のおかしい男ハワード(ロバート・ライアン)が片付け屋としてやってくる。

時々変な行動を起こすハワードを訝しむがまともにも見える。
男は自分の頭が…

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下宿を営む未亡人が屋敷の修理に雇った男は、記憶障害と二重人格を抱える殺人鬼で……、という密室劇。

「タフガイなロバート・ライアンがこんな役?」と思ったけれど、偏執狂で情緒不安定で、ふと心穏やかにな…

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嫌すぎる
こういうのが一番怖い
フィルマークス探索枠
3.6
キャストが良い。
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【フィルム・ノワール、勝手にベスト50】
ヒッチハイカー。(アイダ・ルピノ)
ほに
3.8
ハワードが全く人の話聞かんくてちゃんと不快にさせてくれる。
小切手見つかった時はうわああああってなった。

でも彼が捕まって「はい、めでたし」とはならんのがこの映画のいいところ。
作為まみれで好きではないが、明確に入れ替わったタイミングが分からないハワードの気味悪さと、室内劇とは思えないくらいのダイナミズム、洒落たラストと優れた映画ではある。
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1952年フィルム・ノワール。

ロバート・ライアンは精神に疾患があり記憶が飛んでしまう殺人者。その男が家の清掃人としてアイダ・ルピノの家にやってくる。家の中で二人きりとなってしまう、、、。

R・…

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