アメリカン・ファクトリーの作品情報・感想・評価・動画配信

アメリカン・ファクトリー2019年製作の映画)

American Factory

製作国:

上映時間:115分

3.8

あらすじ

「アメリカン・ファクトリー」に投稿された感想・評価

あきほ

あきほの感想・評価

3.5
海外進出した企業が現地の労働者に合わせるのか、現地の労働者がその会社の文化に合わせるのか。

折衷案をとりたい所なんだろうけど、組合を作るか作らないの2択、という話になってしまうと対立はより激化するんだろうな。
価値観の違いのドキュメンタリー。
ここまで壮大?!でなくても身近なところにあるよ。価値観の違いで悩みます私も。
落とし所みつければイイの?どうなの?
牧史郎

牧史郎の感想・評価

4.0
この映画では「文化の対立」として切り取られているけれど、根本は普遍的な労使の関係なのではないか…と後半にいくに従って思えてきた。

中国はディストピアのようにも見えるけど、彼らとしては全く悪気がないからこそ、このドキュメンタリー作品を世に出すことに反対しなかったのだろう。

そういう意味において、中国企業の会長が孤独や葛藤を吐露する場面は凄く印象に残った。「自分は半分は罪人なんじゃないか」。これは中国に限らずアメリカだって日本だって、経済至上主義で突っ走ってきた先進国の成功者の多くが感じるべきものなんじゃないか。その客観的な視座があるだけ、この会長は少なくとも馬鹿な人間ではないことは分かる。それさえも何らかのカモフラージュなのかもしれないけど。しかし、一方で人を部品のように扱うわけで。複雑だな…。
hiropon

hiroponの感想・評価

3.9

2019年 アメリカ製作 〜 Netflixオリジナ
ルの ドキュメンタリームービー __ 🇺🇸

元オバマ大統領夫妻の映画製作会社 記念
すべき第1作目の作品 〜 しかもアカデミ
ー長編ドキュメンタリー賞 受賞した作品
__ 🏆👏🏻✨

これは中々着眼点が素晴らしい作品だと感じましたー さすが元オバマ大統領 〜 政治家であり ノーベル平和賞受賞 GMを国有化することで救済したのは有名な話です …… 👏🏻😊✨

本作でも GMの倒産から物語が始まります 〜 これは オバマ氏も放ってはおけないから 製作に興味を持ったからこそ 完成した作品とのこと …… 😉✨✨

巨大企業がある町は その企業の町 〜 トヨタが豊田市である様に 〜 まさに城下町🏯 💁🏻‍♀️✨

この作品では GM撤退後に 中国企業が参入したことにより 〜 様々な問題が 提起された作品 …… 🤦🏻‍♀️💥⁉️

オーナーが🇺🇸から🇨🇳に変わると言うことは 完全に思想が変化する様なもの 〜 何よりも 一番の経済摩擦国どうし 文化も違えば 価値観も全く違う 働き方まで勿論違う 〜 一緒に働ける化問題 勃発🔥 🤷🏻‍♀️💥

今回のケースは ある意味極端な決定的な例だと感じますが 〜 これを上手く作品にした点は やはりオバマ氏だから 作ってしまえた ドキュメンタリームービーですねー …… 👏🏻✨✨

社会派の鋭い目線で描かれた良い作品だと思いますー …… まだまだ続きそうなテーマですねー 〜 🙆🏻‍♀ 🇺🇸💥🇨🇳 🙅🏻‍♀️

 

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
 アメリカに進出した中国企業のドキュメンタリー。
 アメリカ側、中国側の苦悩を両面から見られて面白い作品だった。

 大学生のゼミで、東南アジアに進出した日本某企業のことを調べた事があり、実際にインタビューさせてもらった事があった。色々思い出し、懐かしくもあった。

 文化や習慣、労働に対する意識は当たり前だけど、各国違うので、労働者と経営者側との溝は中々埋まらないだろうなと思う。


 
Hirorororo

Hirorororoの感想・評価

3.4
アメリカのラストベルトでGMの工場閉鎖後の雇用を救うという題目で進出してきた中国の自動車用ガラス企業の工場における中国親企業と地元労働者を淡々と追ったドキュメンタリー。労働組合組成を巡る投票とかかなり今っぽいなと思う。労働組合に反対する際に経営者側がする主張が、本作における中国経営者から彼らがいまいち信用していない異文化人である米国労働者に対する見方と、現実で米国巨大企業が自国労働者に対して言っていることがまったくリンクしてしまうというのは、なんだかとても皮肉。
あんまりドラマティックに展開せず淡々と追っているところが良いしリアルだけど、中国資本ではない某巨大ECプラットフォームの倉庫とかの実情も気になるところ。本作では米中の違いみたいな文脈も込めて切り取られた感があるが、実際は米企業でもあんまり構図変わらないのでは、ただの資本家と労働者の対立では、というのが明らかになりそうな気もする。

アメリカにある中国企業の工場について描く。

米オハイオ州にある工場が不況のために閉鎖されてしまうが、そこに中国企業が進出し、工場を再開させる。しかし、やがて労働やそのほかさまざまなことに対する、米中の価値観や考え方の違いが浮き彫りになってくる。

Netflixオリジナル。
アカデミー長編ドキュメンタリー賞受賞。
fmgyumi

fmgyumiの感想・評価

3.7
まさに良質なドキュメンタリーでアカデミー賞も納得。アメリカ人に対しても中国人に対しても思うところはあるけれど、極めてフラットにどちらに対しても取材しており、一方的な価値観や論調の押し付けはない。世界は常に白黒どちらかではなく、むしろそのほとんどがグレーの領域にあるのだと感じさせる。

この夫婦監督に日本についてのドキュメンタリー撮ってほしいなあ。
資本家と労働者の対比を描いた作品。お互いがお互いに主張があり、歩み寄る為に民主的にもう少しコミュニケーションがとれないものかと感じた。主張を通そうとすれば拗れるのは当然。
面白い。中国人は勤勉でアメリカ人は怠惰に見える一方、中国の考え方にも大いに疑問を覚える。内容はよくできていた。
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