まぁ戦争なんかいつの時代もこんなもんですわ。
クソな偉いさん、クソな作戦、
クソな戦場、そもそも戦争自体がクソ。
誰かの金儲けのために、誰かの地位と名誉と
権力のためにふつーの人たちが戦わされる。
…
彼らに慈悲を。
無謀な命令を受けたダックス大佐は軍を率いて突撃するも失敗に終わる。臆病な兵士として批難され、部下3人を軍法会議にかけられる。
不条理な戦争映画で面白い。ジョセフ・ロージーの『銃殺…
1957年の映画とは思えない。
突撃するシーンはリアルで、
銃声の音に耳を塞ぎたくなるし、
砂埃が画面越しにこっちへ飛んできそうで
無意識にちょっと息を止めながら観ていた。
1ヶ月前くらいに観た…
敬愛する小説家ジム・トンプスンが脚本に携わっているのを知り、何年かぶりに再鑑賞。どこまでがトンプスンの仕事なのかは不明だが、無謀な突撃作戦に出動前の兵士が「殺されるならどんな死に方がいいか?」をヒソ…
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