バカバカしい戦争はやめろ
これは戦争という名の茶番
キューブリック本気の皮肉。スペクタクルさも、感動的な人間ドラマもなく、ただただ戦争という空っぽで無意味な命の奪い合いを痛烈に皮肉る。この映画の面…
「愛国心とは、ならず者たちの最後の口実である」(S・ジョンソン)スタンリー・キューブリックの「突撃」の中でジョージ・マクレディから無理な攻撃を命令された時カーク・ダグラスが抗する時に吐く言葉。結局は…
>>続きを読む『1917』がモデルにしたんだろうな〜と思わされる塹壕を長回しで歩くシーンがあった。もしかしたらこの映画のもっと前からある撮り方なのかもしれないけど。
「何年経ってもいい映画がある。それを知るた…
1957年製作。スタンリー・キューブリック監督作品。このときキューブリックは20代最後。
第一次世界大戦中の西部戦線。フランス軍のはなしだけど全篇にわたって英語なので、あれっこれはイギリス軍のは…
監督:スタンリー・キューブリック、主演:カーク・ダグラスの戦争映画。
第一次世界大戦下のフランス軍で軍の大将はドイツ軍の陣地通称"アリ塚"を攻め込む為にミロ―将軍の師団に攻撃を命令する。
師団の疲…
記録
【誰もが知っていて誰も知らない男、スタンリー・キューブリック】
久しぶりに鑑賞したら、余りの良さに涙してしまった。
キューブリックは戦争映画の描き方もひと味違う。戦争の醜さ、もとい人間の…
圧巻の戦争描写。
元戦争経験者を使った塹壕戦のリアルさ、硝煙の匂いが立ち込めるような画面作りに圧倒。
中盤からは法廷ものにもなり上から下に責任や押し付けが流される現代でもあるような状況など構成も見…
戦争映画を新たな切り口で描いた映画。敵ではなく味方同士での話。あまりにも無情で冷酷な上官らに翻弄される主人公と兵士達。会話劇なのに緊迫感が凄いし怒りや希望、絶望や哀れみの感情が入り乱れる。キューブリ…
>>続きを読む戦争不条理おこおこ映画🪖
(↑もっと言い方ないんか)
キューブリック好きを公言していたのに完全ノーマークだった作品。名画すぎて何も言うことがない。
キューブリックおなじみ(?)クセ強BGMもパン…