ア・ダーティ・シェイムの作品情報・感想・評価

「ア・ダーティ・シェイム」に投稿された感想・評価

性の伝道師の影響により色情狂となった町人たちが、純潔運動を推進する団体と熾烈な衝突を繰り広げる。人間の本能的な性行動をスラップスティックに描いている、コメディ映画。

「ジャッカス」のジョニー・ノックスヴィルが、性エネルギーで人々を救済するグル(指導者)として登場。性的マイノリティのメンバーによって構成されている、カルト教団を率いているところがツボに入る。

自身の性的嗜好の暴走が、ひいては貪欲な性生活に生き甲斐を見いだすことになる。「子作り以外の性交渉=神への冒涜」とするキリスト教圏へのカウンター精神が盛り込まれており、また性欲に神秘力を求めるという側面では、かつてヒッピーが傾倒していた「タントリズム」を皮肉っているようでもある。

グルに感化される主婦(トレイシー・ウルマン)のコメディエンヌぶりは言わずもがな。クライマックスには「ナイトライダー」のデヴィッド・ハッセルホフまでもが、とんでもない役目でカメオ出演する。あと、エロソングに特化したオムニバス盤のようになっているサントラが楽しすぎる。
琉太

琉太の感想・評価

2.9
ジョンウォーターズ初体験
下ネタバリバリの怪作
明るく下品でパワフルなコメディ
1回観たら良いかな
頭打ったら性癖が開花してしまうという意味不明な設定😳
特に何が目的ってことでもないようなストーリーだったかな。

ひたすらカオスな映画ではあるけど効果音とかBGMの演出がすごい凝ってて、なんかよくわからんけどハッピーな感じに仕上がってはあった😅

ディルドが字幕の方で張り型って翻訳されてあって、まあどうでもいいようなことやけど一つでも学べる部分があってよかったのかもしれない🤣
なるき

なるきの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「バッドバイオロジー」、「チレラマ」に続く下ネタパニック映画!

頭打ったら自分の性癖が解放され、セックスのことしか考えられなくなるという、本当にそれだけの映画。

あとは、いかにそれをバカバカしく見せるか、ということでジョン・ウォーターズが張り切りまくりで一生ふざけ倒す。

絶頂って、行き過ぎたら空中に浮くんですね。

あと、まさかのハッセルホフ映画でもあった。今回はハッセルホフのウンコも登場。
リョウ

リョウの感想・評価

3.6
ボルチモアの住人が頭を打ちセックス中毒やド変態になっていく。最後はまるでゾンビ映画。
内容は下品悪趣味なのだが、こうもポップな感じにできるのが凄い。楽しい。
悠平

悠平の感想・評価

5.0
ふざけすぎな映画。
無茶苦茶としか言いようがねぇな。
セックスでもいろんな趣味があって個性がある。そこがクソ面白い。性の神は最強。セックスの最終形態は頭をぶつけ合う。

こんな街に産まれて自由にセックスしまくりたいと切に願います。そして、この種類の映画がもっと増えて欲しい
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なぜこのタイミングでジョン・ウォーターズなのか自分でもわからない。
セシル・B・デミルが誰かも知らないで観た『セシル・B/ザ・シネマ・ウォーズ』が15年以上前、ここまでジョン・ウォーターズのことなんて考えたこともないし、とくに『ピンク・フラミンゴ』に思い入れもなかった。
結論めいたものを先に言わせてもらうと、少しもエロい気分にはさせずに、ひたすら下品で笑わせるって素敵なことじゃないか。
『ニンフォマニアック』とか、変態続けるのもなんか辛そうでね。そこへ来て、本作の“汚物”デイブはどうだろう。人が鼻かんで捨てたティッシュを食す彼だが、少なくとも俺の目には底抜けに幸せそうには映ったよ。
小林

小林の感想・評価

3.4
幽体絶頂が意味わからなすぎて笑

乱れまくりの街ボルティモアで、トレイシーウルマン演じるごく普通の中年ママがセックス中毒になるという、誰得なストーリー
頭に受ける衝撃で様々な性癖に目覚める、というよくわからない設定で、監督大好きなカルト教団が、ありとあらゆる性癖を、ノアの箱舟や十二使徒になぞらえて網羅しようとするけど、特に意味はなく、結局はみんなセックス魔になるだけ、というなんともめちゃくちゃなストーリー
ジョンウォーターズ監督結構好きだけど、セシルBやクライベイビーのような疾走感やカタルシスはなくて、とにかくあの手この手でお下劣さを盛り込んでました
ノックスヴィル目当てで観た。
ノックスヴィルが出てなかったら観てない。
ジョン・ウォーターズはカルト的な作品で有名な方らしいのだけれど、私の中ではジャッカスでスティーヴォーを階段から突き落としてたおっさんのイメージしかない。
生理的に無理な作品だったけどノックスヴィルの為に最後まで観た。ノックスヴィルがすごくノックスヴィルだった。以上。
ウォーターズは下品で下世話で悪趣味なんだけど、心根がとてつもなく良識的なんで、画面が汚くなりすぎファニーに見えるんだと思うんだよな、美的センスもいいんだよ。
世間から白眼視される変態は単に自分を偽らないでいるだけなのにそれを敵視する側の方が偏狭でいやな連中なんじゃないの?ってメッセージを色濃く感じた、抗鬱薬や集団セラピーをコケにしてるしw
ウォーターズにしか撮れない映画だね!
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