ポリエステルの作品情報・感想・評価

「ポリエステル」に投稿された感想・評価

a

aの感想・評価

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世界初においのする映画。公開当時、カードが配られて映画の中で合図が出ると、決められた番号を擦ると匂いが出るというシステム。

残念ながら匂いの出るカードなしの鑑賞だったけど、それでも匂いがした。とても、臭かった。

あと、ジョン・ウォーターズ映画の常連のディヴァインが相変わらずコミカルで愛おしい。破壊力抜群。
CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

4.0
【4D映画のルーツ】
映画館ビジネスは長年伸び悩んでおり、映画館は近年、匂いや水、空気を出す4Dのような付加価値をつけることで生き延びようとしている。

さて、そんな4Dのルーツにあたる作品をTSUTAYA渋谷店で発掘しました。その名も『ポリエステル』。『ピンク・フラミンゴ』のジョン・ウォーターズが制作した映画だ。

彼は本作のシステムを《オドラマ》と呼んでいる。《オドラマ》とは、画面に数字が表示された際に、手元にある匂いカードの数字を削り匂いを嗅ぐことで臨場感溢れる映画体験ができる仕組みだ。残念ながら、今回借りたVHSにはオドラマカードは付いていませんでした。

ただ、考案者はあのジョン・ウォーターズ、まともな匂いがカードについていないことは明らかだ。どうやら、オナラ、ガソリン、スカンクの匂いなどをカードに仕込んでいるのだw流石は《汚ドラマ》

こう聞くと出落ち映画に見えるが、C級映画としても面白い。劇場公開間際のポルノ映画監督の家が舞台。ポルノ監督の夫、パリピな娘、ジャンキーな息子に頭悩ませるマツコデラックス似のオカンが主役。

外ではポルノ映画反対暴動が起きており、オカンはまともに外にすら出られない。

娘が通知表を持ってくるが、オールFの落第点。「通知表システムが変わって、FはファンタスティックのFよ」と抜かし、更には中退してゴーゴーガールになるとまで抜かす。

そう、これはジョン・ウォーターズ版『家族はつらいよ』なのだ。強烈で下品な人間模様ながら、しっかり家族の軋轢、悩みを描いており、下品さから世の中に蔓延る差別が滲み出る。そして、しっかりと因果応報もある。

これは面白かった。
本作は『グランド・セフト・オート』好きに特にオススメしたい。

P.S.TSUTAYA渋谷店のVHSは劣化が酷いので、興味ある人は早めのレンタルオススメします。『映画 島耕作』並に近々VHSでも観られなくなりそうな作品だ。
星穣

星穣の感想・評価

2.0
昔、高円寺のレンタビデオで匂い付きで借りた記憶、ただそれだけ覚えてる。
なぜ匂いにこだわったんだろう……匂いがなくても充分楽しめます。ディヴァインがかわいそうなくらい酷い目にあいまくります。
息子が足踏み事件(無差別に人の足を踏む)で逮捕された事に絶望し首を吊るディヴァイン。丁度そこにノー天気にやって来たエディス・マッセイがピクニックに誘い、サンドイッチを持って出掛ける2人。涙。生きていればこんなこともあるのだと救われた気持ちになる。超名作。
CK3

CK3の感想・評価

3.5
世界初?匂いつきの映画
画面に番号が表示され
その番号が書いてある
オドラマシートなる擦ると匂いが出る紙を擦って
匂いを嗅ぎながら映画をみると言う斬新な映画

昔レンタルビデオで借りて、オドラマシートも借りて鑑賞しました。

期待して、擦っては嗅ぎ、擦っては嗅ぎ映画を見ましたが、、、
さすがジョン・ウォーターズ、いい匂いばかりではなく「嗅ぎたくない」ものまで騙されて嗅がされ吐きそうになったのを覚えてます。

恐るべしジョン・ウォーターズ×ディヴァイン、、
abdm

abdmの感想・評価

3.5
下品さを欠いてもしっかりジョンウォーターズの映画。
『アメリカン・ビューティ』以上にエグい中流家庭の崩壊を見せられ、ディヴァインの愛しい良きママぶりも必見。
今観てもなお色褪せないアングラ出身者によるメインストリーム映画!
kaory

kaoryの感想・評価

4.0
日本語版のが見たかったけど入手できず..フレンチ、イングリッシュ版ので鑑賞しました。オドラマシートでスクリーンの世界の中に入ってるみたいな感覚。ミンクが洒落乙で素敵※※※
ピンクフラミンゴとセットで観たのでディヴァインの顔が見慣れてきた。話の内容はあまり覚えてない
rico

ricoの感想・評価

3.3
だいぶ、毒っけも抜けてきたジョン・ウォーターズ。
主題歌まで作られてて、予算がある雰囲気がします。
最後の最後まで救いないけど、見終わったらちょっとスッキリ。
レンタルなので「匂いカード」はわからないけど、おそらく9割が嫌な香りを発しそうなので、ジョン・ウォーターズの嫌がらせとしか思えないw
最近ディヴァイン見すぎてて、可愛すぎると思ってきました。
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