ハウス・バイ・ザ・リバーのネタバレレビュー・内容・結末

『ハウス・バイ・ザ・リバー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

フリッツラングの河近くの殺人



1950年
脚本メルディネリ
監督フリッツラング



「コズミック出版」の10in1(テンインワン)DVDシリーズ。

紀伊国屋でムギュとひと棚ある。
ジュン…

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やっと。件の「リバー」が常に氾濫寸前の大河みたいな水量なのが不気味。階段が効果的なのと、ラストのカーテンに絡まって死ぬ様が印象に残った。裁判のシーンはラングらしさが出ているのに長く感じた。
階段や橋といった宙吊りの場所において殺しが行われる。
ラストシーンは階段落ちだけでなく首締めも同時に行われる、という中々トリッキーな死亡シーン。

一見、テンポの良い小粋なサスペンス風であったが、登場人物の性格など強引な部分も少なくなく、「何だかなぁ」という自分の中の阿藤快と「細けぇこたぁいいんだよ」という不倫ツ・ラング(私の妄想)が一騎討ちだ…

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