愛と銃弾の作品情報・感想・評価・動画配信

「愛と銃弾」に投稿された感想・評価

こもり

こもりの感想・評価

3.5
逃げ場のないマフィアの世界を舞台にした激ダサノワールロマンスミュージカルinナポリ,NY
イケメンアサシン青年とその幼馴染によるベタベタメロドラマ×マフィアの抗争ノワール×歌謡曲的しっとりミュージカルナンバーという前時代の遺物を掻き集めたようなダサいものづくしの内容でありながら、これがなかなかどうして癖になる。全てを計算して作った激烈にダサくて最高にクールな映画であるように感じた。ダサ楽しい〜
映像美 鳥アルヴァーロ、キャッペ 犬 オレオ ムール貝 コーヒー 魚介王ドンヴィンチェンツォ 映画好きの妻マリア チーロとロザリオ 看護師ファティマ 結婚記念日にダイヤ24個 人間=魚介パスタのトマト ブッダリング『007は二度死ぬ』、『パニックルーム』
殴り書きか芸術か

クレヨンを両手に描きたい放題殴り書きにしてみました。みたいな映画です。これを芸術と取るか監督さんの自慰行為と取るかは観る人の感性次第ということなのでしょう僕はもちろん後者で。
2298

2298の感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ちょこちょこ挟まれるミュージカルがなんかチープで、途中からすごい味を感じる笑
そして、このミュージカルが良い感じにこの映画に味を出してくれてます!

最初から説明すればみんなチーロの味方になってくれたのでは?笑
特に兄弟分は。。。
そして、兄弟分を殺しちゃうのが悲しい。。。
序盤はミュージカル調が強く、コメディ映画かと思ったが、中盤以降一気にシリアスに。

よく練られた壮大なシナリオだが、変に複雑なところがなく、終始わかりやすいストーリーなのが良かった。

ところどころに挟まられるミュージカルのおかげかテンポも悪くなく、痛快な映画だった。良かった。
Ask

Askの感想・評価

3.0
予告編:ストーリーの一部分ミュージカル?
本編:がっつりミュージカル。
自分と同じ様に思って映画館に来た人多かったんだろう、映画開始数分で客席がざわつく。
人類は皆、「予測不能なストーリーや驚きの結末よりも思いがけずミュージカル映画」に出会たとき、映画鑑賞において凄まじい衝撃を受けるのだろうと信じております。
ストーリーはイタリア版必殺仕事人みたいな話です。(なんて雑な感想)

※ネタバレ?※

ヒロインのファティマさんの髪型はアフロ。「アフロの看護師に見られた。始末しろ。」という流れですが、逃避行するには髪型が目立つんですよ。
私はずっと「ファティマさん!頭!!」って言ってました。(サイレントボイスで)
note

noteの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

南イタリアのナポリ。看護師のファティマは勤務先の病院である犯罪に巻き込まれてしまう。クールな殺し屋チーロは、目撃者のファティマを殺そうとするが、かつて若き日に愛し合った恋人同士だと気づいた2人の恋は激しく燃え上がる。ファティマを守るため、チーロは裏社会から逃れることを決心するが…。

ノワール調のクライムストーリーを軸に、ミュージカル、ロマンス、アクションなどさまざまな要素が盛り込まれた異色作。
ハマるとなかなか面白い珍品である。

水産市場を仕切る「魚王」と呼ばれるマフィアのボス、ヴィンチェンツォが、命を狙われる暮らしに疲れ果て、狡猾な夫人マリアの提案で、瓜二つの男を殺して死の偽装を企てる。
マフィアの本家、イタリア映画なので血生臭い抗争劇が始まるのか?かと思いきや、いきなり棺桶の死人が唄い出すので「なんじゃこりゃ?」と呆気に取られる。
ボスに雇われている殺し屋チーロが、ボスの偽装死を知ったファティマと出会うことから物語が動き出す。

イタリアなので陽気さは文化なのだろう。
一応マフィアものとして、殺るか殺られるかのシリアスさもあるのだが、キャラクター設定がぶっ飛んでいる上、唐突にミュージカルになるので、「一体、何をしたいのか?」と戸惑いながら付き合う羽目になる。
アクションやハードボイルドが好きな方なら、「ふざけてるのか?」と怒り出すかもしれない。
序盤はまるっきりコメディなのである。

しかし、見て行くうちにクセになる。
普通ハードボイルドなクライムストーリーとくれば、多くを語らず、行動(アクション)で心情を表現するのが定石。
しかし、本作では殺しの決意も迷いもロマンスのトキメキも、そのキャラクターの心情を全て歌が表現する。
元々、言葉で語る必要がなかったジャンルに「人物たちはこういうことを考えているんですよ」と丁寧に補完する演出は新鮮だ。
まるでQ.タランティーノ監督作品での無駄に見える人物の会話に似て、次第に次はいつ歌い出すのか?どんなことを歌に乗せて語るのか?と、楽しみになってくる。

ボスは小柄でちょび髭、貧相なヒットラーのような面構え、妻のマリアに尻に敷かれており、どこか頼りない。
チーロも殺しに関しては有能だが、血を嫌うファティマに殺しを邪魔され、振り回される。
カカア天下のお国柄のせいか、男たちは添え物で、前半はマリア、後半はファティマが仕切る女性上位の映画となっている。
ハリウッド製のマッチョイズムな映画への皮肉にも見える。

チーロとファティマがマフィアから解放されて自由を得るには、ボスをチーロが殺すしかないと思いきや、警察やマスコミにボスの偽装死をバラして、塀の中へ送ると同時に、今度はチーロの死の偽装をして、まんまと逃げる結末が見事。

チーロの殺し屋仲間に追い詰められるフリをして、血糊やら、逃亡資金やら、コツコツ準備した仕掛けと伏線回収が鮮やか。
マリアは部類の映画好きで、名作の引用をする辺り、監督もハリウッド映画を良く勉強している。

結論、なんでもありのクセの強い映画だが、これにノレるかどうかは見る人次第。
長くてクドイのは、インド映画に似た感覚を覚える。
残念なのは、歌唱力にせよ、アクションにせよ、オオッと驚くほど、突き抜けたモノがないこと。

騙されたと思って食べてみろと言われて、初めて食べたら意外とイケる、そんな感触の作品である。

このレビューはネタバレを含みます

長いなぁ…。そんなに面白い話なわけでもなかったから疲れた。ただ、イタリアっぽい曲調のミュージカルは新鮮だった。歌詞がおもしろいな、とは思った。だけどストーリーはありがち。
始まって割とすぐになんじゃこりゃとはなる
歌う歌う
娯楽ミュージカル
真剣に見る感じではない(笑
アメリカと合作?ってくらいアメリカの話や人物が出てきます
大盛り

大盛りの感想・評価

4.3
オープニグから面白すぎる!
だんだん,次に歌うのはいつだろうってわくわくしてくる(笑)

「感動 惚れました?」って絶対そんなわけない(笑)

凄いタイミングで歌い始めるな。
しかもその歌!と思っていたらダンシング入院患者(笑)
まさかこれが運命の再会とは(笑)

好きなのはボケがさく裂する砂浜のシーン。
「かき乱される髪」 は、ロザリオには無い!(笑)
「背中に感じるんだ」 でしょうね。みんな後ろで指パッチンしてるし(笑)
そのうえ、最後のハートと効果音!(笑)

いろいろ凄くて癖になる(笑)
いきなり歌うよイタリア人。
チーロが無敵過ぎて嫌々ギャングの手下やってるくせに有能じゃねーか。
ストーリーは単純明快、ボスにとって都合が悪い存在であるチーロと看護婦の抹殺に刺客が送り込まれる。
ラストはどんでん返しでハッピーエンド。
銃撃戦が多く、キーアイテムとなっている。原題のMALAVITAも本来ギャングという意味だが銃弾としたのは正解かな。
>|

あなたにおすすめの記事