たいして何も起こらない懲役130分。監督は『欲望 (1966)』のミケランジェロ・アントニオーニ。欲望を極限まで薄めたような地味さとつまらなさ。やたらと女性の裸体が出てくる。
良かった点と言えば、…
あんまりハマらんかった、恐らくこれがフランス映画なら好み。
イタリア語の恋愛もの、もっと激し目の喧嘩が多発するようなやつの方が好き笑
序盤と終盤話が入れ替わったんか?というくらい転調してて笑っち…
手元に代表作『砂丘』と『赤い砂漠』がないため、下手なことは言えないが、この人は年を経ることに作品もまた老いていくタイプの監督だというイメージを拭い去ることのできずにいる。この作品もまた、残念としか言…
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