このレビューはネタバレを含みます
ティムがやり返したのに、あまりカタルシスの得られない展開には肩透かしを食らった気分に
ただピーターが見栄を張って「クリスマスはロンドンで、世界銀行に勤めてる親父と過ごす」と言いつつ、その辺のオネー…
「友情は朝の霧だ」
どんな友情でもあっさりと崩れ落ちるのだろうか
結局ティムもピーターものし上がるために友情を悪いほうに利用してしまった
大人の男の世界を見せられた気がした
カメラの前の口論と演説…
今の日本ぐらいだと汚いことまでして成り上がってやるってやつの気持ちわからんけどジョンキューザックの目がイッちゃってるからなんとなく理解できた。
利用するものはなんでも利用する貧乏根性と人の事なんだと…
ただの友情モノではない。
「裏切ること」「許すこと」に主眼を置いた友情モノ。
ゆえにサスペンスというフォーマットと結びついたということか。
ティム(ジェームズ・スペイダー)に対比してバートン(ジョ…