夫から独り立ちし、息子と2人で生きていこうとする女性の話。ヴィム・ヴェンダース作品の脚本でおなじみの作家ペーター・ハントケが自身の小説を監督、脚本。ヴェンダースがプロデューサーを務める。
小津監督…
日常を切り取るフィックスの画面の連なりがロードムービーを起草させる。随所に現れる電車が効いていて、カメラを動かさずに横移動する快楽に浸れるのが気持ち良い。故にエディット・クレヴァーが街を歩くシークエ…
>>続きを読む近づいてくると離れたくなる
独りで生きたい
居場所がないと嘆くなみたいなモノローグ
初めは人形みたいだったのが、喋りだしたら生きた人間になった。それだけで、この結婚はあまりよくないものだったんだと…