大好きなルイ・マル監督作品。フランスの「五月危機」(1968年5月、パリで起きた革命。ドゴール政権に反対する学生達の反乱から街中ゼネストに)の頃、フランスの片田舎に住むブルジョワ一家の女主人が亡くな…
>>続きを読む「ミニシアターに愛をこめて」特集にて鑑賞
'68年5月南仏の田舎町の広大な土地と屋敷を持つヴューザック夫人が亡くなる。長男ミルは家族を集めるが5月革命が行われる最中で中々集まらない。
冒頭で一度…
ぶどう園のある郊外の古いお屋敷。
そこに集う、一癖も二癖もある家族たち。
遺産を巡る親族の争いは本当に醜い。
親の遺産なんて、子供が自分で築いた(稼いだ)わけではないんだから、無くて当たり前ではな…
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笑えた。笑えた。。
5月革命の不穏な空気に包まれるフランス。一方郊外のお屋敷で女主人が突然亡くなり、お葬式のため老若男女、家族が集まる。
食べて飲んで歌い踊り喧嘩して、悲喜こもごも。
少女は沢山…
舞台は1968年五月革命期の南仏。長男ミルと共に暮らす当主の老いた母親が心臓発作で亡くなる。親戚一同が屋敷に集まるも、ご遺体そっちのけで屋敷の売却など相続の話に終始。そんな中、同地にも革命の波が押し…
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おばあちゃん死んだふりの生前葬してたのでは疑惑が私の中で渦巻いている。家族がデモに巻き込まれることを予期して集めたかったか、お茶目心で生前葬してみたら思ってたよりお金の話ばかりでそのまま死んだふりし…
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