マルコヴィッチの穴のネタバレレビュー・内容・結末

「マルコヴィッチの穴」に投稿されたネタバレ・内容・結末

ジョン・マルコヴィッチ。。
彼は、何かの映画に出ていた俳優、、
なんの映画かは思い出せないけど、印象に残る顔だと思う。
そのマルコヴィッチの中には、沢山の人が入って彼を操っているんだ…
ってことでいいのかな?
だから、彼はすごい役者なんだ。
頭は混乱するけど、とても面白かった。
マルコヴィッチ、だからとても哀しみと苦悩を抱えた感じがするのだろうか。。
ショーンペンのインタビューに笑った。
そしてチンパンジーが可愛い。
キャメロン・ディアスの存在感が良い意味でない!
どこか落語っぽいこの雰囲気がなんとも。

ベタですんません。もう彼ががマルコヴィッチの穴に入るとこね。
世の中のどの悪夢にも勝るけど好きなんよね。
邦題よき。繰り返し唱えたくなる、摩訶不思議な物語。孤軍奮闘のジョン・マルコヴィッチとキラキラしてないキャメロンディアスを見れます。

冒頭のパペット人形は、BGMと光の陰影だけで深い表情が感じ取れ、不穏な雰囲気を携えます。
いじめられっ子だった過去は実際にマルコヴィッチ自身の潜在意識なのかな?さすがに脚色か?
最終的に単なる器として扱われるマルコヴィッチがとても不憫。生に取り憑かれ、這い蹲って穴に向かう老人達には言い知れぬ凶々しさを感じました。

チャーリーシーンやショーンペン、ブラピ、ウィノナライダーらによる不意のカメオ出演にニヤリ。

本編はもちろん、今作のtrailerがむっちゃ好き。
ストーリーはさておき、「7と2/1階のオフィス」や「高速道路の脇に放り出される」みたいなわけのわからない世界観を脇から固めていってる感覚が好きだった。

映画評論家 おすぎ
設定が秀逸。よくこんなのを思い付くなあ。てかこの話怖すぎ。なんか哲学的な怖さ? ネットで読んだ「五億年ボタン」の怖さに似てる。
「もしかしたらあなたも既にマルコヴィッチの様に……」とストーリーテラーのタモリが最後に語りそう笑
ただマキシンの気持ちが分からない。クレイグNGが途中からクレイグOKになったのは何故?
クレイグの職業を人形使いにした点とかも含めて、これ書いた人はメチャクチャ頭良いんだろうなあ、と。
てかロッテがキャメロン・ディアスだった事に全く気付かなかった。なんか損した気分。
全然関係ないけど個人的に「ロッテをオリに」って字幕がプロ野球みたいで笑った。
売れない人形師のグレイグは安定した収入を求め就職した先で、職場の壁にあった不思議な穴を見つける。中に入れば15分間だけ、有名俳優であるマルコヴィッチの脳内に侵入できるという穴。

グレイグは人形を操る要領で人間であるマルコヴィッチを操り、彼の中に長期滞在できるようになる。

マルコヴィッチの姿をしたグレイグは俳優である彼の知名度を利用して、自分のやりたいことであった人形劇を行い大きな成功を収める。

見所はたくさんあるけれど、個人的には元々のグレイグも、マルコヴィッチの姿をしたグレイグも同じ人形劇をやっているのに、誰がやるか、そして知名度の有無よって世の中の反応が大きく違っていた点にやるせなさを感じた。
人形を操ってるシーンすごかった。
ジャケットの写真からもっとポップでシュールな成り代わり作品かと思ったらぜんぜんマルコヴィッチ出てこなくて違う映画を借りたかと思った。
マキシンと出会って夫婦感が崩壊してくところとか
マルコヴィッチを通した性行為にハマるとことかマキシンの野心のヤバさは魔女と言われても仕方ない🧙‍♀️
良かったのは、マキシンの気持ちが本当はどちらに動いているのか
なにが目的なのか感情がぜんぜん読めないところ。
読めなかったからこそラストが想像できなかった。
最後まで楽しかった。
ロッテは穴をヴァギナのようだと言った。潜在意識の中でホモを思わせる描写があることを思うとマルコヴィッチにとってのヴァギナはアナルであり、その奥が腸としての役割を果たすがために吸収もしくは排泄としての生理現象を起こすのではないかと思ったが、グレイグが娘に吸収されてしまったのを見ると女性の場合もそれは共通なのか、結局よくわからないに尽きた。
アナルデザインにしたのはただのおふざけなのかな。
ちゃんと見れば哲学や皮肉が詰め込まれた作品なのかもしれないけど、煮え切らない気分になって終わった。
また思い出した頃に見たい。
ジャケットのデザインが衝撃的だがシナリオはそれ以上にブッとんでいる。マルコヴィッチの脳内に入り込み同性愛に耽る主人公の妻と同僚、レストランで食事をする大勢のマルコヴィッチしかもマルコヴィッチとしか喋らないなどシュールで奇怪なシーンがたくさん。
マルコヴィッチが穴に入った時の衝撃。。
わたしは映画館でなぜか笑いが止まらなかった。。

終始ほこりっぽくて陰気臭い感じがたまらなく好きです。
キャラクターも全員陰気臭い。。
空間も閉鎖的で陰気臭い。

自己中心的になると地獄に落ちるという教訓?
しかしながら、マルコヴィッチは何も悪く無いのに可哀想じゃない?
ふたりの子供もいずれは媒体になるからそれもいずれは可哀想?

媒体になる側の気持ち、一切無視でストーリーが進むんですが、
あまり気になりません。笑

「男のシンデレラストーリーは無い」
というオチ。笑
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