一番可哀想なのはマルコヴィッチ本人。
何もしていないのに、人生を他人に奪われる。
人格を乗っ取られる恐怖は、
死よりも残酷だと思った。
そして、この映画で一番恐ろしいのは、
人間の執念。
欲望のた…
脚本のチャーリー・カウフマンが執筆した素敵な小説が最近邦訳されて話題沸騰とのことで、興味が湧いて見てみました。先入観バリバリですが、やっぱり小説みたいなプロットだなと。
うだつのあがらない人形使い…
既婚男性が同じビルで働く女性マキシンに惹かれる。わかる
既婚女性ロティがレズビアンに目覚める。わかる
心では女性を愛するけど相手の肉体は男性じゃないとだめ。なんとなくわかる
出る時はびしょ濡れで高速…
まず7と1/2階という設定が面白いし、15分マルコヴィッチの頭の中に入ったあと、ターンパイクに落とされるというのも笑える。
他人の身体に乗り移ることで、夫婦とも新しい自分になることを羨望するわけだが…
売れない人形使いの主人公は就職した企業の一室で俳優マルコヴィッチの頭に繋がる穴を発見する。
その穴を使った商売を思いついて・・・という話。
なるほど、これは奇抜な作品だ。
序盤はシュールなコメディ…
本作の不条理であべこべな世界観には、他者との意思疎通、理解を得ることの難しさとそれに対する主人公の渇望が、滑稽にカリカチュアライズされている。
「穴」を通ってマルコヴィッチの脳内を体験することには大…
気になってた作品
きっとくだらない内容かと思ったら意外と奥が深い作品だった
天井の低い階が面白い🤣
クレイグの彼女はマルコビッチになってマルコビッチの彼女と恋仲に
マルコビッチになっ…
変な映画やったけど、変なシーンが多くて面白かった!マルコヴィッチの精神世界とか無茶苦茶で印象的!
・1.人形使い、入社
売れない冴えない人形使いが主人公、彼女に言われ働き口を探すことに。働く前に人…
テーマ「誰が何するかが大事」
人形劇もマルコヴィッチがやれば大人気。君でなくてね!
序盤〜中盤は独特なテンポになれずイマイチ...だがオチ割と好き。
みんな不幸になるのが落とし所として丁度良いな。…
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