マルコヴィッチの穴のネタバレレビュー・内容・結末

「マルコヴィッチの穴」に投稿されたネタバレ・内容・結末

クレイジーすぎて、よくこんな映画作れたな、という意味で感動した。
失笑系コメディ。マルコヴィッチの心の闇に入るシーンが特に印象的で良かった。
マルコヴィッチマルコヴィッチ、マルコヴィッチマルコヴィッチ、マルコヴィッチマルコヴィッチマルコヴィッチマルコヴィッチ。(階と階の間の部屋とか、そこからジョン・マルコヴィッチから見た世界が味わえるとか、中々に常軌を逸したチャーリー・カウフマン世界は嫌いじゃない)
マルコヴィッチの意識に侵入出来るとか、7と1/2階にある会社など、世にも奇妙な物語でありそうな奇想天外なストーリー。

マルコヴィッチ視点での見せ方が魅力的ですし、人間関係がこじれていく様は面白い。
妻が男になりたい!と泣き始めるのは笑える。

ただ、一度も穴を通っていないマキシンが何の疑いもなく商売として穴を使うことが不自然。

最後に大勢の老人が穴を通るけど、その場合は誰に専有権がある?共有?
そこがよく分からなかった。
気持ち悪かったけどすごい好きだった!!!!
人の体を借りるって発想の映画他にもいくつかあるけどマルコヴィッチの穴は1つだけ雰囲気が違う気がする
この人の監督の中では1番好き。下ネタが少なめだし、1番ギャグ感が強いから。ぶっ飛んだ設定をまじめに演じてるのってシリアスな笑いに見えると誰かが言ってたけど、この映画はまさにそんな感じ。ただやっぱり不条理な暴力的な共感できないようなシーンも相変わらずあった。

自分のままじゃ周りは見てくれない。だから別人になる。それをどストレートに感じた映画だった。ただラストもそうだけど最後までその主張が覆らないのが問題ではあるかもしれない。なんか自分のままじゃ周りは見てくれないっていう主人公の思いが最後まで持続しちゃって悲しくなった。実は見てくれる人がいた…とか実は自分が自分であることは大切なんだ…みたいな展開になると思ったらならなかった。そして最後まで悲しい。でも面白かった。
ジョン・マルコヴィッチ。。
彼は、何かの映画に出ていた俳優、、
なんの映画かは思い出せないけど、印象に残る顔だと思う。
そのマルコヴィッチの中には、沢山の人が入って彼を操っているんだ…
ってことでいいのかな?
だから、彼はすごい役者なんだ。
頭は混乱するけど、とても面白かった。
マルコヴィッチ、だからとても哀しみと苦悩を抱えた感じがするのだろうか。。
ショーンペンのインタビューに笑った。
そしてチンパンジーが可愛い。
キャメロン・ディアスの存在感が良い意味でない!
どこか落語っぽいこの雰囲気がなんとも。

ベタですんません。もう彼ががマルコヴィッチの穴に入るとこね。
世の中のどの悪夢にも勝るけど好きなんよね。
邦題よき。繰り返し唱えたくなる、摩訶不思議な物語。孤軍奮闘のジョン・マルコヴィッチとキラキラしてないキャメロンディアスを見れます。

冒頭のパペット人形は、BGMと光の陰影だけで深い表情が感じ取れ、不穏な雰囲気を携えます。
いじめられっ子だった過去は実際にマルコヴィッチ自身の潜在意識なのかな?さすがに脚色か?
最終的に単なる器として扱われるマルコヴィッチがとても不憫。生に取り憑かれ、這い蹲って穴に向かう老人達には言い知れぬ凶々しさを感じました。

チャーリーシーンやショーンペン、ブラピ、ウィノナライダーらによる不意のカメオ出演にニヤリ。

本編はもちろん、今作のtrailerがむっちゃ好き。
ストーリーはさておき、「7と2/1階のオフィス」や「高速道路の脇に放り出される」みたいなわけのわからない世界観を脇から固めていってる感覚が好きだった。

映画評論家 おすぎ
設定が秀逸。よくこんなのを思い付くなあ。てかこの話怖すぎ。なんか哲学的な怖さ? ネットで読んだ「五億年ボタン」の怖さに似てる。
「もしかしたらあなたも既にマルコヴィッチの様に……」とストーリーテラーのタモリが最後に語りそう笑
ただマキシンの気持ちが分からない。クレイグNGが途中からクレイグOKになったのは何故?
クレイグの職業を人形使いにした点とかも含めて、これ書いた人はメチャクチャ頭良いんだろうなあ、と。
てかロッテがキャメロン・ディアスだった事に全く気付かなかった。なんか損した気分。
全然関係ないけど個人的に「ロッテをオリに」って字幕がプロ野球みたいで笑った。
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