社交的でクリエイティブセンスを周りから認められているのび太の話、みたいな感じだった、とても良い。
ウェスアンダーソンの初期作、あのザな色味とかは使ってないものの劇中劇の使い方とか登場人物が全員一癖あ…
2024年206本目
課外活動に熱中するあまり落第を繰り返す天才少年の日常を描いたウェス・アンダーソン監督の長編第2作
名門校に通う15歳のマックスは、勉強そっちのけで19ものクラブを掛け持ちしてい…
ウェスアンダーソンらしいコミカルな"ドタバタ"群像劇だと思って観たら、思いのほか"ドロドロ"群像劇で笑ってしまった。
近年のウェス作品に比べるとイレギュラーなカメラワークもあって、これはこれで好き…
ウェスアンダーソンで一番好きかもしれない🥹
舞台後4人でディナーした場面から、それぞれが個別で食事するシーンが繋がってるのかなあと、そういう映し方で3人の心の距離を映してるのかなぁと思うと🥹🥹
マ…
主人公の人間性が地獄に溜まった泥水のようで見ていられなくて、でも周りのみんなは大人だからそんな彼を許してあげなきゃいけなくて、反省という名の甘えのもとに全てが有耶無耶になる。でも多分そういう感じでな…
>>続きを読むウェス・アンダーソンは、そこまで大好きな監督いうわけではないのだけれど、『サマーフィルムにのって』の監督がインタビューで好きな映画としてあげていて、ちょっと観てみようかと思ってDVDをレンタル。
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とても1998年の映画とは思えず、まったく古さを感じない。オシャレさのほうが先行している。現在のウェス作品ほどの左右対称はないんだけども、横移動はあります。笑
主人公マックスは自分勝手、虚言癖、傲慢…
ボップな作風でありながら、ドロドロとした内容ですごい好みだった。
映像は潔癖症のようなシンメトリーの構図が保たれつつも、物語自体はイレギュラーが起こりそれまでと大きく変化が起こりだすという対比…