自身の思想を構築している作品の一つ
前作と雰囲気が変わり、セル画とCGを織り交ぜ、より重厚な映像表現が為されている。
展開や演出もより深みや奥行きを持たせる内容となっている。
かなり引用が多く、…
このレビューはネタバレを含みます
ヒト、ロボットは当たり前に違う。
では人工知能を宿したロボットはヒトではない...本当に?
人間を電脳化することと人工知能が混在した世界でどこまでが私でどこからが人工知能なのか、ネットにアクセスする…
Ghost in the shellよりこっちの方が好きなのかもしれない。
なんか上手くこの作品についての感情が収集つかないからまだなんとも言えないけど、音楽もいいし、バトーの拗れた感じも本当に好…
おっさんのあまあまラブストーリー 変化するものと変わらないもの対比が素晴らしく恒久的なものは存在しないということを暗に示してるだけではない、それを知ったときどうすればいいのかそれをも示してもくれる素…
>>続きを読む物質と生命。機械と体。データと記憶。前作でも語られた境界が曖昧となったそれらに加え、人間と人形、愛くるしさと気味悪さという近づけているのに曖昧にならない境界が語られることで、事件の派手さはかなりスケ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
子どもの頃に観たっきりだったので再鑑賞。
昔は話がよく分からなかったけど、攻殻機動隊の最低限の知識を握りしめて観たら面白かった。
バトーの飼っているワンちゃん可愛いし、最後の船を制圧するシーンで少…
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