北京原人 Who are you?の作品情報・感想・評価

「北京原人 Who are you?」に投稿された感想・評価

はけ

はけの感想・評価

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つまらないと聞いてどれだけつまらないのか確認のため鑑賞しました。
つまらなさを期待して見たのに、腹がたってくるほどつまらなかったです。
しかも嫌いなタイプのつまらなさです。
並び称されるシベ超とか盆踊りとかは、個人のわけの分からないセンスが生んだつまらなさで、表現としては成り立っていると思うのです。他人が理解できないだけで。
しかしこれのつまらなさは、多分現場以外の人間があれこれ口をだして、スポイルにスポイルを重ねた類のつまらなさだと感じます。

内容については、ところどころのオーバーテクノロジーが気になりました。
任意の空間内の時間を短縮し、細胞分裂を始めたばかりの細胞を246時間で成人に成長させる(成長に必要な物質は無から創造している)、他人の記憶を脳波からモニターに映像化する、などの超技術を持つ作中人類が、北京原人をDNAから復元した程度でなんだというのでしょうか。

まあ地位だけあるバカな外野が、あれこれ口出ししてこうなったのだろうと予想します。
つまらないのは確かですが、つまらないを超えて嫌いなので評価なしで。
涅槃

涅槃の感想・評価

3.3
佐藤純彌の名声が地に落ちた曰く付きの作品と言われるけど、野生の証明とかも十分トンデモだったからそれほど違和感はない。
北京原人が現在に甦るお話しです(^-^)

原人の発情期は、要らない表現だと思いました。

これの たまごっちを昔持っていました。

見易さ★★★
中国大陸にて発掘された北京原人の頭蓋骨を無断借用することにより、日本の研究施設が原人の親子を復元させることに成功する。映画に無関心な人にも「ウパー」で通じてしまう、超有名なトンデモ大作映画。

人間の身勝手さに翻弄させられる北京原人との交流を通して、日中の若者が人間の尊厳を諭されていくという物語。片岡礼子とジョイ・ウォンがWヒロインを演じている。

今回の再鑑賞にあたり、嬉しい情報と残念な情報を新発見。嬉しい情報は、北京原人を演じている本田博太郎が、日活ロマンポルノの男優と同一人物だということに気付かされたこと。残念な情報は、片岡礼子のヌードが全裸に見えるボディスーツだと知らされたこと。

物語の整合性とケレンミが凄まじいほどに破綻しているが、そのハチャメチャな作劇を別の意味で楽しむことができるため、厭わしい気持ちにはならない。「観たことがネタになる」というだけで儲けもの。言わば、愛すべき珍作。
marmelo

marmeloの感想・評価

2.7
北京原人の骨から採取したDNAから現代に北京原人を甦らせる離れ業を成し遂げちゃうのもすごいけど、更に陸上競技大会に出場させちゃったり、北京原人は中国の祖先だと日本と中国の取り合いになっちゃったりってのもすごい。マジで迫真の演技を見せる緒方直人もすごい。正しきトンデモ。うぱー。
死霊の盆踊り…金
北斗の拳…胴
デビルマン…次点

と言えば残るは銀
そう、北京原人です

ごめんなさい
全く期待していなかったのに
ウケて一気見しました
面白かったんだよ〜(という記憶がある)

この時の私は
“ふぁっ◯・ゆー?”でした

鑑賞満足度5
pompomruby

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2.0
えっ?コメディじゃなかったの???

あまりにもボロクソに言われすぎてて北京原人かわいそうじゃん!と思って観ましたが、ごめん擁護できそうにない…。
でも嫌いじゃないです。

万里の長城でもロケしてるのにウィキペディアのロケ地が群馬県前橋市になってるのは笑った。
もっとこう、あるだろ。

何の脈絡もなく陸上させられたり唐突に出てくるプリンセス天功に消されたりするくだりはよかったのに(そうか?)自然が〜自由が〜と説教臭いことを言い出すので台無し。

クソみたいな紆余曲折を経てマンモスに乗って自然へ帰っていくわけだけど、緒形直人が半泣きで呟くウパーはもはや投げやり感すら覚えます。

主題歌のさよならより永遠の中でがめちゃくちゃいい曲、ケンジ(子供の原人)が賢章先生というポイントもあるので暇で暇で死にそうで虫の息な人におすすめ。
私はソシャゲのイベント走りつつ観ました。

しかし本物に見えるから賢章先生すごいな。
本物の原人見たことないけど。

アウストラロピテクスに似ていると有名だった同級生の斎藤くん、お元気ですか?
子供の頃CMとかやってて騒がれてたなーって映画
改めて観てビックリした。

これはすごい睡眠導入剤です。

ペラペラの意味をなさない内容に反して無駄に2時間近くあるため完走するまで何度も寝落ちしてしまった。
せめてコメディとして撮ってくれれば観れたのだが…
当時の小松みゆきというタレントのイメージを考えるとみるのが辛い💧
Insop

Insopの感想・評価

1.0
えーっと、多分これはコメディ映画です(笑)。

クローンやらなんやらSFっぽい事してますが、
お笑いレベルの科学考証のため、
笑えないギャグ映画にしかなってません。

ものすっごいお金かけて、スペースシャトルの中の撮影とかしてますが、
DNAからクローン作るのにわざわざ宇宙空間の無重力で行う意味がわかりません(笑)。

一応今までのスペースシャトルの実験では「魚類や両生類は可能だが、微少重力の宇宙空間でほ乳類が正常に繁殖するのは困難だ」という結論が出ています。
なのになんでわざわざ宇宙で(笑)?

で、出来上がったクローンはいきなり成体込みの家族三人。
さっきまで試験管内だったのに、
ベビーシャトルの墜落直後はすでに完成体。

どんだけ科学オンチな人が脚本書いたのでしょう。

と思ったら監督は佐藤純彌。
ベテラン監督ですが、
この人は「敦煌(1988年公開)」の時もそうですが、
細かい考証を一切無視してトンデモナイ作品を勢いだけで作ったりします。
本作はその代表的な失敗作ですね。

SF作品のキモとなるべき科学的考証がブッ壊れているため、
その後のストーリー展開もぐちゃぐちゃ。

最終的には小型セスナ機で無給油でモンゴル近くまで飛んでます。
普通ならその前に燃料切れて墜落ですけど、制作側にとってはそんなリアリティは要らないんでしょうね。

丹波哲郎、ジョイ・ウォン、佐藤蛾次郎、引田天功らを始めとする超豪華キャストを勢ぞろいさせて、勢いだけで突っ走ったストーリーの末には、シラケと呆れを通り越したある種の感動があります。

「俺、こんな映画を2時間もかけてみたんだー!」というまるっきりムダな達成感です。

20年くらい前の作品ですが、こんな駄作に空前絶後の大金をかけられるくらい昔の日本は景気良かったのかも知れないというのが感想。

どうしても時間が余っていて、
その時間を全く得る物のないムダな苦行に費やしたい!というマゾヒティックな方にしかお勧めできない駄作。