このレビューはネタバレを含みます
登場人物の殆どが悲惨な結末を迎える上、ヘンリー8世が渇望した息子はこの物語の「後に」ジェーン・シーモアとの間に生まれ、かつ結局後の史実的には初代王妃の娘とアンの娘が女王を務めるという、一切合切が虚無…
>>続きを読む文章だと数行にまとめられたアンブーリンとその家族に焦点が当てられて、背景が知れてよかった。
イギリスのハンプトンコートパレスには、アンブーリンが身につけていたBのイニシャルが入ったネックレスが売ら…
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ナタリー渾身のアン処刑演技をもうちょっとこう…観ているこちらの心臓が握り潰されるような苦しさを感じる撮り方とか出来なかったのかなぁ…ヘンリーが欲望の眼差しで見ていた首筋と処刑時の無常さを対比させてい…
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賢いというより勝気で傲慢な姉アンと優しく穏やかな妹メアリー
そりゃメアリーは好かれるでしょうな
私もメアリー選ぶわ
が、なんやかんやあり、アンはメアリーを捨てさせ田舎に追いやり、王を翻弄してアンが…
ずっと嫌な気持ちだったけど内容はすごく面白かった
周辺人物のWikipedia沢山読んだ
キャサリン・オブ・アラゴンがとても可哀想で悲しくなったけど、その娘がブラッディ・メアリーなのもまた興味深い、…
アンブーリンとその一家の栄枯盛衰物語。
命と家を賭けたギャンブル。
全て上手くいけば、莫大な名声と富を手に入れられる一方、一歩でも間違えれば文字通り自身の首が飛ぶ。
アンは割と頭がキレて、女性とい…