わが街 セントルイスの作品情報・感想・評価・動画配信

『わが街 セントルイス』に投稿された感想・評価

tych

tychの感想・評価

3.7
KING OF THE HILL 1993年 スティーヴン・スピルバーグ脚本・監督作品 103分。1933年 大不況下のセントルイス 学校の勉強がよく出来る少年アーロン(ジェシー・ブラッドフォード)の一家。母は療養所へ、弟は親戚に預けられ、父(ジェロ―ン・クラッペ)は金💰も残さずセールスの旅へ。アーロンは学校の仲間、近所と関わりながら必死に生き抜く。兄貴分のレスター(エイドリアン・ブロディ)が面倒を見てくれるが、そんな彼も捕まってしまい、、「絶体絶命」の寸前で職を得た父が戻ってくる。なす術のない少年のサバイバル、特に後半は見ているのが辛くなった。
RIO

RIOの感想・評価

3.6
飢え死にする寸前でわりと
明るい曲を選択してて
深刻さが和らいだ
究極のどうにかなるさ だった

エイドリアン・ブロディの肌が綺麗
凄く気になる

欲しいものは手に入らず
要らないガラクタばかり

貧しすぎてひど過ぎ
こうするしかない両親は
できた子供に助けられている
特に弟くん
ベッドの上で跳ねながら
洋服をぶつけられるの堪らなかった🌟

兄と弟が楽しそう二人でも
生きていこうとするのが
不安を見せないで逞しさすら感じます

若いときのLauryn Hillが
少しずつ可愛く見えてくる
Nao

Naoの感想・評価

3.6
大恐慌時代の1933年、セントルイス。
12歳の少年アーロンは両親と弟と共に小さなホテルの一室を間借りして暮らしていた。
しかし、母は病気で療養所、父は職探しに単身で他州を渡り歩き、弟は親戚に預けられる。
1人残されてホテルに住んでいるアーロンは、家賃が払えず追い出される隣人たちを見つつ、必死に生きていく。

どんなに辛い状況でもアーロンはドンと構えるような力強い姿勢で、物怖じしていないようだった。
冷静に物事を真摯に受け止める。
本当は寂しいのにそれを全面に出さず、歯を食いしばる。
色々と葛藤があったけれど、1人で考えて、人の助けを得ながら日々成長していく。
そんな生活で得られるものはお金に変えられないものがあるのかもしれない。
生きていく為の手段。
生活が苦しくなろうとも考え方ややり方次第で乗り越えられる。
家族に勝る温かい存在というものはないんだなと感じられた。
衣食住がある当たり前と幸せを噛み締めなければならない作品だった。
若きエイドリアン・ブロディがとてもハンサムで見どころの1つ。
pino

pinoの感想・評価

4.3
子供目線の映画って大好き
エイドリアンのお肌もツルツルな時代
今まで観たソダーバーグ監督作の中で、意外と(?)他と違うあったかいヒューマンドラマふうだった。
半径狭めの子供の成長記、短期間の冒険というか。

恐慌時代のセントルイスで母は病気、父は生活のためにアーロンを一人残して家を空けて仕事へ。
親戚に預けられたのはよいけれど、そこにも不景気の波。
子供にはよくない環境だとは思うがアーロン少年は近所の人たちと接しながら、賢く少し生意気な性格のおかげで、なんとか過ごしてる。

近所のユダヤ人お兄さんの役にエイドリアン・ブロディ。めちゃ若い。そしてやっぱり印象に残るたたずまいだった。

このお兄さんとアーロンの交流がいい。

結末こそあったかい終わりかたのように見えるが、子供には衝撃的ことや理解しがたいことも起きる。
そんな日々を過ごして一回り成長したんだろうな。
ゆべし

ゆべしの感想・評価

2.5
90年代後半のソダバーグはインディでパルムドール取った後にハリウッドで自分の立ち位置を模索している感じ。良心的で心温まるドラマだけど商業的にはパッとしなかったらしい。この映画のすぐ後にジョージ・クルーニーと組んだ犯罪サスペンス路線で成功するけど、こういう地味めなヒューマンドラマも良い
橋本

橋本の感想・評価

-
ソダーバーグの映画は、何故か観た後で内容を思い出せない事が多いんですが、本作もたぶん覚えていられないんだろうなぁ。。という感じでした。可もなく不可もないというか、とにかく印象が薄い。。でも「KAFKA」は好き。あんまり内容覚えてないけど。
1933年、大恐慌のセントルイス。
ホテルの一室を間借りして両親、弟と貧しく暮らす12歳の少年アーロン。しかし程なく家族がバラバラに…。ひとりホテルに残されたアーロンに訪れる数々の試練。それにめげることなく健気に立ち向かう姿がなぜか清々しくもみえる 少年アーロンの成長 の物語。

にしても…アーロンがとにかく賢い。
勉強ができる賢さと知恵がある。しかも気持ちが優しくその場の空気をよんだ対応なんかもできてしまうもんだから、観ていても切なさが止まらない。


病気療養中の母親
親戚に預けられてしまった弟
てんかんで学校に通えない少女
ホテルを追い出されてしまった画家さん
葉巻のラベルをくれる向かいの紳士

…そして
頼りになる兄貴分のレスター

彼を見つめる周りの目、その人々がくれる少しの優しさにちゃんと気づくことができるアーロンだからこそ、それを返すことも忘れない。

人との関わりが人間を成長させる…シンプルに良い作品だと思います。



『オーシャンズ11』などエッジの効いた作風で知られるスティーヴン・ソダーバーグ監督作。原作が『僕たちの戦争』という回想録らしいのですが…アーロンの父ちゃんだけエッジが効きすぎてません?父親が謎すぎるなぁ。
ソダーバーグらしからぬ優しさに溢れた爽快なヒューマンドラマ。しかし映画の主題はやはり社会派。冴えない営業マンの父親と病気もちの母親に一人留守番を頼まれたアーロン少年が、家賃の滞納により退去を余儀なくされ、非情ともいえる困難を通して大人になる様子を描く。街の中には悪いひともいれば良いひともいる。そのバランスが大事なのかなと。あーなんだか心が温まった。セントルイスなんか行ったことないのに懐かしさに涙出る。にしてもエイドリアンブロディがゲロかっこいい。
Yukiko

Yukikoの感想・評価

4.0
2020年3月10日
『わが街、セントルイス』  1993年制作
監督、スティーヴン・ソダーバーグ。
この監督さんの『ローガン・ラッキー』を観てみたいと
思う。

1933年、ミズーリ州セントルイス。
アメリカの中央付近、少し東寄り、ミズーリ州とイリノイ州の
州境に位置するセントルイス。
アーロン(ジェシー・ブラッドフォード)は12歳。
両親と弟と一緒に安ホテルのエンパイア・ホテルに住む。
仕事で父は他の州へ時計の営業に行き、母は病気で療養所へ。
弟は親戚に預けられ、アーロンは一人ホテルに取り残される。
が、家賃は支払っていず滞納、父が置いて行ったお金は
わずか。間もなく卒業式を控え、服もない。
安ホテルに住む人々は、アーロンに対して優しかったが、
一人一人とそのホテルからいなくなる。
ある人は引っ越し、自殺した人もいたり、警官に捕まったり、
家賃が払えずに追い出されたり。
アーロンは一人でそのホテルに住むには相談する人も
次第にいなくなって、お金も無くなって、食べる物もなく
なって12歳で厳しい現実に立ち向かうアーロン……


A・E・ホッチナーの回想録『僕たちの戦争』を原作と
している。

父も必死で時計の営業をして、職探しをしたのだと思う。
だからこその明るい未来?かな。
いや、アーロンの機転のおかげだね→郵便。
ラスト、住む家を建てれば良いのにと思ったけれど。

でも、安ホテルの滞納分は返さないと。
そこの支配人の立場に立ったら、支配人だってお仕事
なんだし。
ホテルマンのベンだって仕事でやっているんだし。

警官はなんだかねぇ。
アーロンに対しても街人に対してもキツイこと!
やり過ぎに見えますが。

兄貴分のレスター(エイドリアン・ブロディ)は、とても
面倒見の良い人なんだけど、病気の母を抱えて、生きる為に
必死。なんでも仕事にしているような。
アーロンに対して優しかったね。いい兄貴💛
エイドリアン・ブロディさんが若い!!!
20歳の時の作品です。

アーロンが車を運転する場面は観ていてハラハラ。
どうなることかと気を揉んだ。

胸が詰まる話だ。大変な時代だったのね。
皆が生きていくために必死!!

ジェシー・ブラッドフォードさんが14歳の頃の作品。
今は40歳です。

この映画の背景のアメリカの大恐慌について下記。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
世界恐慌 1929年に始まった世界大恐慌。
アメリカでは・・・
1932年後半から1933年春にかけてが恐慌の底辺であり、
1933年のGDPは1919年から45%減少し、
株価は80%以上下落し、工業生産は平均で1/3以上低落、
1200万人に達する失業者を生み出し、
失業率は25%に達した。
閉鎖された銀行は1万行に及び、1933年2月にはとうとう
全銀行が業務を停止した。
家を失い木切れで作った掘っ立て集落に住む人が増え、
路上生活者が増え、
景気が底を打って、クローズド・エンド型と呼ばれた。
民主党のフランクリン・ルーズヴェルトは、修正資本主義に
基づいたニューディール政策を掲げ、
1932年の選挙に当選し大統領となった。
ルーズベルトは公約通りテネシー川流域開発公社を設立、
更に農業調整法や全国産業復興法を制定した。
1934年にルーズベルト政権はGDP10.7%まで引き上げた。
(以上、Wikipedia「世界恐慌」の項目から転記)
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