今年一年で見た中で、心に残っている作品の中のひとつ。なかなか感想が書けなかったけど、年末になってやっとMarkする気になれました。
最高。
本当に素晴らしかった。
パリの高級娼館。
美しくて、怖く…
20世紀初頭、パリの娼館で起る様々な出来事を描き、ヌードシーンは多いがあまりエロティックではない。
いろんなタイプの娼婦が登場するが、とても怖いのが「笑う女」で、お客に口を切り裂かれ、ジョーカーみた…
[耽美・ドラマ]
■あらすじ
ある高級娼館を描いた物語。
彼女たちの日常には、孤独、苦悩、不安、痛みが渦巻いている。
そして娼館で起こる、性に纏わる様々なショッキングな事件。
↓以下ネタバレ含む感…
【第64回カンヌ映画祭 コンペティション部門出品】
『SAINT LAURENT サンローラン』のベルトラン・ボネロ監督作品。監督自ら音楽も手掛けている。『燃ゆる女の肖像』アデル・エネルや『息子の部…
当時の高級娼婦の世界を、ドキュメンタリーで見せてもらっている感じ。特にアデル・エネルが本当に綺麗。階段でタバコを吸うシーンの表情が排他的で最高。客のリクエストで成りきる人形のシーンも彼女の演技の技術…
>>続きを読むARTE FRANCE CINEMA VISA D'EXPLOITATION N°123 746 - TOUS DROITS RESERVES - DEPOT LEGAL 2010