Qにメルヴィル。
配役のツボを押さえて来るベンウィショーの出世作、膝を揃えて再鑑。原作ファン。
嗅覚の話しだが、視覚効果に優れてる。印象派の画家さながら絵画調な映像美。
香りを受ける様をファンタ…
18世紀パリ、劣悪な環境の魚市場で産み落とされたグルヌイユは成長すると超人的な嗅覚を武器に香水店に弟子入りする。
ある夜出会った究極の香りを辿って行くと、そこには少女がいた。
グルヌイユはその香りを…
このレビューはネタバレを含みます
冒頭の出産シーンが中々臨場感があって、これがあるから母親の匂いが感じ取れずに拗れてしまったのかな…とそれなりに真面目に見ていたのだけども、結末がとてもコッテコテの宗教エンドになって、これは自分の楽し…
>>続きを読む私の嗜好に問題があるとしてもなんでこんなにスコア低いのだろうか。古い作品だからかな。2007年の作品。
ビデオか何かで15年以上前に観たことあり。広場でのトランス状態の人々と香水作りの殺人鬼しか覚え…
香り×ミステリー 題材が印象的であり好み
香りの演出や無機質のような主人公を映す画は、小説の一節や絵画的な一頁々々を彷彿させた
全体的に淀んだ質感と時折彩が織り交ざる感覚視覚
原作パトリッ…
(c)2006 Constantin Film Produktion GmbH/VIP Medienfonds 4 GmbH & Co.KG/NEF Productions S.A./Castelao Productions S.A.