BS松竹東急の『よる8銀座シネマ』で鑑賞。
“言葉の海を進む一艘の舟”として、「今を生きる辞書」を目指して『大渡海』編纂に情熱を燃やす人々のドラマ。口下手でコミュニケーション能力が低い主人公 馬締…
映画版は初めて見たがとても好きな映画だった。
一つの辞書を作り上げるのに15年。それだけの時間を費やすことができることがまずすごいと感じた。
たしかに馬締夫婦に言葉が少ないと感じ、途中の「わからない…
ドラマを先に観てしまったけれど、映画は映画で良いですね
こちらでは馬締が辞書作りに関わる経緯、馬締と香具矢さんの恋愛模様、西岡の関わり方の変遷が主な描写といったところか
映画で好きだったのは、堂…
・辞書を編集して出版する大変さ、しかも、PHSやPCが出始めの将来予測がつかない中で辞書出版の必要性と収益性を天秤にかけるビジネスの難しさを痛感させられる
・辞書を作るにはとてつもない作業やプロセ…
ずっと気になってた作品。
マジメくんの、他者と繋がりたいから、ツールである言葉を深く学びたい、そして使っていきたいという モチベーションが、このプロジェクトをおし進めるという、簡潔なストーリーはよか…
(C) 2013「舟を編む」製作委員会