松田龍平と宮崎あおいが作る世界観好きだなぁ。いつか辞書を作ってみたい人生だった。
尺の都合だけど、小説の方が落ち着いてじっくり見られるからいつか連ドラにしてほしいな。久しぶりに紙の辞書開いてみようか…
この映画が公開されたのが2013年。おれが観たのが2025年。劇中のはなしの始まりは前世紀だ。もう紙の辞書を誰が使っているのかはわからないが、紙あるいはアナログからデジタルへの葬送曲、ん、逆か。おれ…
>>続きを読む
言葉を大事に扱ってるからこそ、馬締の言葉を真っ直ぐ受け取る素直さに人間らしさが出て、とても心が暖まった。
0から1を作る大変さとそれを作るにあたる熱意がひしひしと伝わって、これから日々を過ごすに…
じんわり面白かった感じの映画。
ストーリー的にはほとんどあらすじ通りというぐらいの話。特筆するところがないぐらい笑。
その中で印象に残ったのが、とにかく丁寧な画作り。例えばカメラワークは、固定と…
原作は読んでいたが、映画はまだだったので今更ながら拝見。
真締さんのキャラが立つのは勿論のことだけれど、周りにいる人達もとても良い。
気の遠くなるような綿密な作業の賜物とわかり、久々にまた辞書を引っ…
俳優陣はいい演技してるのに、なんか演出、脚本のまずさで損をしている印象。
原作は一章だけ読んでの鑑賞。そこまでしか読んでなくても、馬締と荒木の出会い方に不満あり。できない奴、コミュ障アピールか強すぎ…
順風満帆なあまり起伏がないストーリーだったけど、全く退屈することもなく面白かった。いろんなところで用例採取したり、常に辞書のことを考えたり、打ち込める仕事を見つけて没頭できる人は幸せなんだと感じた。…
>>続きを読む言葉の意味を知りたいということは相手の思いや考えを知りたいということ。それは人と繋がりたいという願望。
淡々と10年以上の時が辞書作りという軸を保ちながら流れていく映画だったけど、地味で映えない作業…
(C) 2013「舟を編む」製作委員会